浮気されても別れない男性の本音は？彼女に浮気されても別れられない男性心理とその後の行動は？

浮気されても別れない男って何を考えているか。それだけ愛が深いということでしょうか。

彼女に浮気されても、それでも別れない男性。いわゆる「サレ男」の立場に甘んじている彼氏。

「なぜ別れないの？」「本当に許せているの？」そんな疑問、あなたも持ったことありませんか？身近に浮気されても関係を続ける男性がいて、その行動に首をかしげた経験はないでしょうか。

実は、浮気されても別れない男性の心理は、単純に「愛が深い」だけではないんです。新しい恋愛を始めるのが面倒くさい、自分も後ろめたいところがある…。少々の打算もあって、別れる決断ができないのです。

そこで今回は、浮気されても別れない男性の本音に迫りながら、その後の行動や関係性の変化についても詳しく紹介。もちろん大好きだから別れない…という側面は否定しませんが、一方では粘着質な行動もあるのだ。

一途な男性は、時としてめんどくさいものです。

浮気されても別れない男性の本音は？

浮気されても別れない男性の心理は、下馬評で言われるほどシンプルではありません。表面上は「何も気にしていない」ように見えても、内心では葛藤していることが多いんですよ。

でも、なぜ別れないのか？その理由はさまざま。ここでは、彼女に浮気されたけど別れない男性たちの本音に迫ってみましょう。

別の人と恋愛を始めるのはめんどくさい

浮気されても別れない男性の本音として珍しくないのが、新しい恋愛を始めるのが面倒くさいという心理です。

彼女に浮気されても別れない男性の中には、「今の関係を続けた方が楽だ」と考える人がいます。それもけっこう多い。新しい人と出会って、また一から関係を築いていくのは、正直大変なのです。デートの約束を取り付けたり、お互いの好みを探り合ったり…。そう考えると、多少の問題があっても今の彼女と一緒にいる方が気楽だと感じてしまうんですね。

例えば30代後半のAさんは、彼女の浮気が発覚しても別れませんでした。「正直、別れるのも面倒だし、また一から恋愛なんて…」と言っていました。彼にとっては、慣れ親しんだ関係の中にいる方が居心地が良かったんです。

人生とはそんなもんです。

自分は浮気したことがなく実感が湧かない

次に、自分が浮気の経験がないために、パートナーの浮気の重大さが実感できないという本音もあります。

浮気されても別れない男性の中には、浮気の痛みや苦しみを想像できない人がいるんです。自分が一度も浮気をしたことがないため、「浮気＝別れるほどの大問題」という認識がないんですね。よくわからんのです。

例えば、付き合って5年になるBさんは、彼女の浮気を知っても「まあ、たまにはあるよね」と軽く受け止めていました。彼自身は一度も浮気をしたことがなく、浮気の影響の大きさを想像できなかったんです。

これがいわゆる「鈍感力」だ。人生を楽にする能力です。

顔がドストライクで好み・身体の相性が良いから別れたくない

三つ目の理由は、ちょっと赤裸々かもしれませんが、外見や身体の相性を重視するケースです。

浮気されても別れない男性の中には、彼女の外見や身体の相性に強く惹かれている人がいます。「こんな可愛い子、もう二度と出会えないかも…顔が好きすぎる」とか「体の相性がピッタリすぎて…」なんて理由で、別れを躊躇するんです。

20代後半のCさんは、「彼女の顔のタイプが完全に僕好みで、浮気されても別れる気にはなれない」と話していました。彼にとっては、外見の魅力が関係継続の大きな要因だったんです。

動物的な嗅覚で惹かれる相手は、遺伝子的にもピッタリだと主張する学者もいたな。

自分も浮気しているので後ろめたい

四つ目の理由は、ちょっと複雑です。自分も浮気をしているから、相手の浮気を責められないという心理です。

浮気されても別れない男性の中には、実は自分も浮気をしている人がいるんです。そのため、彼女の浮気を知っても、強く非難できない。「お互い様」みたいな気持ちになってしまうんですね。オマエが言うな…案件だ。

30代前半のDさんは、「正直、俺も浮気してるから、彼女を責める資格がない」と話していました。お互いの浮気を黙認し合う、そんな関係が続いていたんです。

なかなか斬新だね。

便利な存在だから手放したくない

五つ目の理由は、少し現実的な話をしよう。彼女を「便利な存在・便利な女」として捉えている彼氏のケースです。

浮気されても別れない男性の中には、彼女の存在が生活の中で便利だと感じている人がいます。料理や洗濯、精神的な支えなど、日常生活のさまざまな面で彼女に依存しているんです。もちろん、やらしてくれるってことも大きい。

40代のEさんは、「彼女がいないと生活が成り立たない。浮気されても、この快適な生活を手放したくない」と正直に語っていました。彼にとっては、生活の質を維持することが優先だったんです。無給の家政婦扱いだな。

何だか…、なあ？浮気した方が責められるべきだが、彼女に同情しちゃうな。

「寂しい思いをさせていたかも…」反省する気持ち

最後に、自分の行動を反省し、彼女の浮気を受け入れようとする心理についても触れておきましょう。

浮気されても別れない男性の中には、彼女の浮気を知って初めて、自分の態度を振り返る人もいます。「もしかして、俺が彼女を寂しがらせていたのかも…」そんな気づきから、別れるのではなく関係を改善しようと考えるんです。

30代後半のFさんは、彼女の浮気を知ったあと、「仕事ばかりで彼女のことを顧みてなかった。俺にも非があるんだ」と気づいたそうです。そこから、コミュニケーションを大切にする努力を始めたんだとか。

この姿勢、実はとても大切だと思います。相手の行動の背景にある気持ちを考え、自分の態度を省みる。これって、関係を深める大きなチャンスだ。

ただし僕はそんなこと、1ミリも考えませんけどね。

浮気されても別れない男の男性心理とは？愛している…とは限らない

浮気されても別れない男性は、要するに彼女を深く愛しているからでしょう？

現実は理想と違うものです。「愛しているから」と言えば美しいが、彼女に沼でドロドロの関係。さらにが自尊心の低さや依存心、時には打算的な考えが隠れていることもあります。

彼女に浮気されても別れない男性、その心理をのぞいてみましょう。

好きすぎて狂いそうな男性心理

浮気されても別れない男性の心理、まずは世間が期待するヤツを紹介しましょう。彼女を愛していて…「好きすぎて狂いそう」という男性心理です。

彼女のことが大好きで、もう離れられない。浮気されても、「それでも一緒にいたい」って思っちゃうんです。こういう男性は、相手のために何でもしたいって思ってるんですよね。

例えば、こんな感じです。「彼女が他の男と会っていたのを見てしまった。でも、僕がもっと彼女のことを大切にすれば、きっと戻ってきてくれる」なんて考えちゃうんです。おい、目を覚ませ。

でも、ちょっと待ってください。少々ヤバい気配がしませんか。相手の浮気を許すほど愛しているって、シンプルに「依存している」関係のことでしょう。彼女が可愛すぎて食べたいとか、言い出す彼氏に通じる感覚ですね。

自己肯定感が低い

ここからは現実的な「あるある」を書いていきます。浮気されても別れない男性には、心理的に自己肯定感が低い場合がけっこうあるのです。

これ、意外と多いんですよ。「自分には彼女以外に選択肢がない」って思い込んでしまうんです。だから、浮気されても別れられない。

例えば、こんな感じです。「俺なんかが彼女みたいな素敵な人と付き合えるなんて奇跡だったんだ。浮気されたのも、自分に魅力がないからしょうがない」なんて考えちゃうんです。自分を過小評価して、相手に依存しているのだ。

自分の価値は、誰かとの関係で決まるものじゃないんです。自分自身の中にあるんです。だれかそれを言ってあげてほしいです。

好きかわからないが別れるのはめんどくさい心理

さて、ここからはちょっと違う角度から見てみましょう。「好きかよくわからないけど、別れるのはめんどくさい」という心理です。

浮気されても別れない男性の中には、こういうタイプもいるんです。特に長く付き合っているカップルに多いかもしれません。

例えば、こんな感じです。「彼女が浮気したって聞いたけど、まあいいか。別れたら新しい彼女探さなきゃいけないし、めんどくさいしな」なんて考えちゃうんです。

慣れた関係を壊すのが怖い、新しい関係を始めるのが面倒…そんな気持ち、誰にでもあるのでは。

彼女の浮気を認めたくない心理（信じられない）

次は、少し切ない男性心理を紹介します。「彼女の浮気を認めたくない」という気持ちです。

現実、決して珍しい話ではない。特に今までラブラブだったカップルの場合によくある。浮気されても別れない男性の中には、単に現実を受け入れられないという人もいるんです。

例えば、こんな感じです。「彼女が浮気？そんなはずない。きっと何か誤解があるんだ。俺たちの関係はそんなに簡単に壊れるようなものじゃない」なんて考えちゃうんです。幸せモンだな。

大切な人を信じたい、そう思うのは自然なことです。特に長年一緒にいた相手なら、なおさらでしょう。痛みの伴う現実は見たくない…が、痛み失くして改革ナシだ。小泉純一郎が言っていたぞ。

自分が優位に立ちたい心理

最後に、ちょっとダークな男性心理について書いておきます。「自分が優位に立ちたい」という気持ちです。

浮気されても別れない男性の中には、むしろそれを利用して関係をコントロールしようとする人もいるんです。内心ほくそ笑んでいるから胸くそ悪いですね。

例えば、こんな感じです。「彼女が浮気したことを知った。でも、それを言い出せば、彼女は罪悪感で俺の言うことを何でも聞くようになるだろう」なんて考えちゃうんです。

相手の弱みにつけ込んで優位に立とうとする。そんな関係は長続きしないんです。むしろ、お互いを傷つけ合う結果になりかねません。

浮気されても別れない男は意外と粘着質？その後の行動5パターン！

先に結論を言います。浮気されても別れない男性は、高確率で粘着質な人間です。ショックを受けながらも、なかなか別れを切り出せない。あるいは「許した」ように振舞う。

そして彼らはその後、どんな行動を取るのでしょうか？今回は、よくある5つのパターンを紹介します。実際には、本当に許している男性は例外で、ほとんどの彼氏は多かれ少なかれ粘着質な態度を隠せないものです。

だってニンゲンだもの。

喧嘩のたびに蒸し返す

まず最初に挙げられるのが、「喧嘩のたびに浮気の話を蒸し返す」というパターンです。これ、よくあるんですよ。浮気されても別れない男性の中には、表面上は許したふりをしているけど、心の中では許せていない人が多いんです。

例えば、些細なことで喧嘩になったとします。そんな時、突然「あの時の浮気のこと、本当は許してないんだからな！」なんて言い出すわけです。彼女としては、もう解決したはずの問題を蒸し返されて、「えっ、まだそんなこと言うの？」って思うかもしれません。

でも、彼の立場に立って考えてみてください。浮気されたショックや悲しみは、簡単には消えないんです。時間が経っても、心の奥底に残っている。だから、喧嘩のたびに、その痛みが呼び起こされるんですね。

めんどくさいね。

彼女への束縛が強くなる

次に多いのが、彼女への束縛が強くなるパターンです。浮気されても別れない男性の中には、その経験がトラウマになって、彼女の行動を過剰に制限しようとする人がいます。

例えば、「今日はどこに行くの？誰と会うの？」って、いちいち確認するようになったり。SNSの投稿をチェックしたり、携帯電話を見せろって言ったり。極端な場合は、「仕事を辞めて家にいてほしい」なんて言い出す人もいます。おい、養えるのか？

これって、彼の不安の表れなんです。「もう二度と浮気されたくない」「大切な人を失いたくない」という気持ちが、こんな形で現れてしまうんですね。

でもこういう束縛は逆効果。彼女はどんどん息苦しくなって、関係がギクシャクしてしまう。そうなると、また浮気の可能性が高まってしまう…。悪循環ですよね。

彼女への関心が薄れる

三つ目は束縛とは反対に彼女への関心が薄れるパターンです。浮気されても別れない男性の中には、ショックのあまり、恋愛そのものに興味を失ってしまう人もいるんです。

例えば、デートの回数が減ったり、LINEの返信が遅くなったり。「最近、彼氏の態度が冷たい」なんて気になるのなら、もしかしたらこれが原因かもしれません。

これって、一種の自己防衛反応なんです。「もう傷つきたくない」「期待しても裏切られるだけだ」って。だから、無意識のうちに心の距離を置いてしまう。

ただしこの状態は結構危険ですよ。関係がどんどん冷めていって、最終的には本当に別れてしまうこともしばしばです。「浮気されても別れない」って決めたのに、結局別れることになっちゃう。皮肉な結果ですよね。

自分も浮気相手を探す

「自分も浮気相手を探す」というパターンもあり得る。浮気されても別れない男性の中には、「目には目を」的な発想で、自分も浮気をしようとする人がいます。

例えば、急に合コンに積極的になったり、昔の元カノと連絡を取り始めたり。SNSで知らない女性とやたらとやり取りするようになったり。「浮気されたんだから、自分がやっても文句は言えないだろう」って考えるわけです。マッチングアプリにも速攻で登録するぞ。

これって、一種の復讐心からくる行動なんですよ。「自分も同じことをして、彼女に同じ痛みを味わわせたい」って。確かに、一時的には気が晴れるかもしれません。でも、長い目で見れば、関係をさらに悪化させるだけ。お互いの信頼関係はズタズタになって、最後は取り返しのつかないことになる…のだ。

結婚は別の相手を探す

浮気されても別れない男性の中には、「今の彼女とは付き合い続けるけど、結婚相手としては別の人を探す」って決心する人がいます。まことに合理的な選択ですね。

例えば、彼女とは楽しく付き合い続けるけど、親には「結婚相手を紹介してほしい」って頼んだり。婚活パーティーに密かに参加したり。「結婚相手に求める条件」をこっそりリストアップしたり。

浮気されても別れない男性なのに…これって、一見矛盾しているように見えますよね。でも、彼らの心の中では、ちゃんと理由があるんです。「好きだけど、信頼できない」「楽しいけど、将来は不安」。そんな複雑な感情が、こんな行動を引き起こすんです。

それくらい「浮気された」ことは大きな事件なんです。たとえ別れなかったとしても。

浮気されても別れない男性の特徴は？サレ男に甘んじるのはワケがある…

浮気されても別れない男性、いわゆるサレ男。なぜ彼らは別れを選択せず、サレ男の立場に甘んじているのでしょうか。

だがその理由は一様ではありません。恋愛経験の少なさ、無関心、支配欲、無気力、そして複雑な事情がある。男は辛いよ。

彼女に浮気されても別れない男性、よくある特徴を５つまとめました。

恋愛経験の少ない奥手男性

浮気されても別れない男性あるあると言えば、恋愛経験の少ない奥手な男性です。こういった方々は、現在の彼女との関係を何としても維持したいと考えるんですね。

例えば、高校時代から付き合っている彼女に浮気されてしまった20代前半の男性がいたとします。彼にとって、その彼女が初めての恋人で、他の女性との付き合い方を知りません。浮気されても別れない男になってしまうのは、新しい恋愛への不安が大きいからなんです。

「もし別れたら、次の彼女ができるだろうか」「一人になるのが怖い」といった不安が、彼を縛り付けてしまうんですね。恋愛経験が少ないがゆえに、現状維持を選んでしまう。そんな心理が働いているんです。

皆さんの周りにも、こういった方はいませんか？彼らは、別れた後の人生を想像できないんです。だから、たとえ浮気されても、必死に関係を続けようとするんですね。

恋愛に関心が薄い男性

次に、恋愛そのものに関心が薄い男性についてお話ししましょう。彼らにとって、恋愛は人生の中心ではありません。仕事や趣味など、他に打ち込んでいるものがあるんです。だから浮気されても別れない。

例えば、IT企業で働くエンジニアの男性を想像してみてください。彼は仕事に没頭するあまり、彼女との時間をあまり大切にしていません。SNSで浮気の証拠を見つけても、「まあ、いいか」と流してしまうんです。

こういったパターンは、浮気されても別れない男性の典型例。なぜなら、恋愛にエネルギーを使いたくないから。別れて新しい彼女を探すのは面倒くさい。だから、現状維持を選ぶんですね。

相手をコントロールしたいモラハラ気質の男性

モラルハラスメント（モラハラ）気質の彼氏も、浮気されても別れない男性には紛れている。彼らは、相手をコントロールしたいという強い欲求を持っています。

例えば、いつも彼女の行動を細かくチェックする男性がいるとします。LINEの返信が遅いと激怒したり、友達との外出を制限したりします。そんな彼が浮気されても別れないのは、簡単に優位性を主張できる相手（彼女）を手放したくないからなんです。

彼らにとって、浮気は許せない行為です。でも、別れることはもっと耐えられない。なぜなら、コントロールの対象を失うことになるからです。だから、怒りや悲しみを抑えつつ、必死に関係を続けようとするんですね。

生きるのがめんどくさい無気力な男性

人生に対して無気力になってしまった彼氏も、浮気されても別れない男性になりやすいんです。彼らは、変化を恐れ、現状維持を選びがちです。

たとえば、会社でのストレスから家に帰ってくるとただぼーっとしているだけの30代男性を想像してみてください。彼は、彼女の浮気を知っていても、別れる労力すら惜しんでしまうんです。何も考えたくないね。

「別れたら一人で生活しなきゃいけない」「新しい環境に適応するのが面倒くさい」。そんな思いが、彼を縛り付けてしまうんですね。生きることに対する意欲が低下しているので、恋愛に関しても積極的になれないんです。

人生に行き詰まりを感じたとき、恋愛も含めて全てがめんどくさくなってしまうことってありますよね。ああ、共感してしまうなあ。

元々本命の彼女がいる・既婚者の男性

最後に、ちょっと複雑な事情を抱えた男性について話しましょう。元々本命の彼女がいる、または既に結婚している男性です。当然彼らは、浮気されても別れない男性になるのですね。

なんだ、このオチは。

例えば、既婚者の男性が独身の彼女と不倫関係にあるとします。その彼女が浮気をしても、彼は別れを切り出せません。なぜなら、自分にも非があるからです。「浮気されても別れない男」を演じざるを得ない状況に陥っているんですね。

また本命の彼女がいながら、別の女性と付き合っている男性もいます。この場合、浮気相手の女性に浮気されても、大きな問題にはなりません。なぜなら、彼にとってはあくまで「遊び」の関係だからです。

こんがらがって、もうワケわからないです。