終わらせた方がいい恋愛と彼氏の見分け方は？恋愛を終わらせるべきタイミングときっかけはコレ！

終わらせた方がいい恋愛かもしれない…そう感じているなら、その直感を無視しない方がいいです。

恋愛カウンセラーとして飯を食っている私が断言できるのは、「何かおかしい」と感じる心の声は、ほとんどの場合で正しいということです。

「でも、まだ好きだから…」
「私が我慢すれば、きっと変わってくれるはず…」
「これが普通の恋愛なのかも…」

そんな風に自分の気持ちを押し殺していませんか？いや、恋愛って我慢してまでするものじゃないよ。

終わらせた方がいい恋愛には、明確なパターンがあります。彼氏のの言動や関係性の中に隠されたサインを見逃さないこと。それが…いちばん大事～♪あなたの人生を大きく左右する決断につながります。

そこで今回は、僕のカウンセリング経験から見えてきた「終わらせるべき恋愛」の特徴と、その見極め方を解説。別れを決意するべきタイミングや、そもそも「やめた方がいい男」の特徴も紹介します。

不毛な恋愛のまま、いつまで消耗するつもりですか？その恋愛、潮時はいつなのか…今でしょ。

終わらせた方がいい恋愛の特徴とパターン5選

カウンセラーをしているとしばしば対応するのが「この恋愛関係を続けるべきか」という切実な悩みです。

かつて大好きだった彼氏との別れは、誰にとっても勇気のいる選択です。でも、時には終わらせた方がいい恋愛もあるのです。

続けていても、未来のない彼氏との関係。行き止まりの恋。不毛な恋愛。そのよくあるパターンを５つ解説しましょう。

既婚男性と独身女性の恋愛

先日、こんな相談がありました。「彼とは職場で3年前に出会い、最初は何気ない会話から始まりました。彼は私の仕事の相談に親身になって乗ってくれて、次第に心を開いていきました。既婚者と分かっていても、気づいたら深い関係になっていたのです」

これは、終わらせた方がいい恋愛の代表的なケースです。既婚男性との関係では、「彼は本当は私のことを愛している」「いずれ離婚して一緒になれる」という期待を抱きがちですが、現実はそう単純ではありません。

実際の相談では、「週末のデートの約束をいつもドタキャンされる」「家族サービスを優先され、会える時間が限られる」「将来の話をすると話題をそらされる」といった悩みを多く耳にします。

家庭を持つ男性には、子どもとの絆、家族との思い出、社会的立場など、簡単には断ち切れない要因が山積みです。結局のところ、男性側に本気で離婚する意思がないケースがほとんどなのです。

「いつか状況が変わる」と期待し続けることは、あなたの貴重な時間を無駄にするだけです。新しい出会いのチャンスも、この関係を続けている限り掴むことはできません。

既婚者同士で長く付き合っているダブル不倫

「お互い家庭があるから、割り切って付き合える」。そう思って始まったダブル不倫の関係も、終わらせた方がいい恋愛に該当します。一見、双方に家庭があることでバランスが取れているように見えますが、この関係性は必ず行き詰まります。

ある50代の女性は、「7年間続いた不倫相手と別れました。最初は、お互いの寂しさを埋め合える関係でした。でも、次第に秘密を抱えることの精神的な負担が大きくなっていきました」と振り返ります。

日常生活での嘘、家族への罪悪感、露見することへの不安。これらのストレスは、想像以上に大きなものです。限られた時間でしか会えない寂しさ、本命になれない悔しさも、次第に重くのしかかってきます。

結果として、お互いを思いやる気持ちよりも、疑心暗鬼や嫉妬心が募っていくのです。「彼には本気で別れる気がない」「このまま歳を取っていくだけ」という現実に気づくのは、時間が経ってからです。

好きすぎて狂いそうになる恋愛

「一日中、彼のLINEを待っています。既読がつかないと不安で仕方ありません。彼の SNSをチェックするのが日課になっていて、仕事も手につきません」

これも、終わらせた方がいい恋愛の典型です。相手のことを思うあまり、自分を見失ってしまうケースです。相手の一挙一動が気になり、些細な態度の変化に一喜一憂する。そんな状態が続くと、心身の健康に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。

ある20代の女性は、「彼との関係に溺れすぎて、友人関係も仕事も全てが疎かになっていました。別れを決意できたのは、実家の両親に心配され、カウンセリングを受けるようになってからです」と話してくれました。

恋愛は人生の一部であって、全てではありません。自分の人生の主人公は、あくまでもあなた自身なのです。

彼氏の浮気を「見なかったこと」にしている恋愛

「彼の携帯に見覚えのない女性からのメッセージを見つけました。問い詰めると『単なる友達』と言われ、私が疑り深いせいにされました。でも、その後も怪しい行動は続いています」

これは終わらせた方がいい恋愛の代表例です。あるある。明らかな浮気の兆候があるにもかかわらず、現実から目を背け続けているケースです。「別れたくない」という気持ちから、相手の言い訳を受け入れ、不自然な状況を正当化してしまいます。

しかし、このような関係を続けることは、あなたの自尊心を著しく傷つけます。自分で自分を傷つけるし削られていく日々。信頼関係が崩れた恋愛を続けることで、心に深い傷を負うことになるのです。

二番目に好きな男性との恋愛

「本当に好きな人とは結ばれなかったから、今の彼と付き合っています。でも、どこか割り切れない気持ちがあって…」

これも、終わらせた方がいい恋愛のひとつです。現在の彼氏を「二番目に好きな相手」として位置づけている時点で、丸ごとハッピーになれるわけがない。相手に多少の難があっても「愛される側になった方がいい」というのは、決して真実ではありません。

ある30代女性は、「元カレへの未練があるまま、今の彼と3年付き合いました。でも、比較してしまう自分が嫌になって、結局別れを選択しました。その後、新しい出会いがあり、初めて心から相手を想える関係を築くことができました」と語ってくれました。

誰かの代わりではない、その人自身を愛せる関係。それこそが、あなたにふさわしい恋愛なのです。

その彼氏との関係はもう終わり？終わらせた方がいい恋愛の見分け方5選

どんなカップルにも訪れる恋愛の岐路。付き合ってから長くなると、このまま続けていいのか不安になることは自然なことです。だが終わらせた方がいい恋愛かどうかの判断は、決して簡単ではありません。

でも我慢を重ねて自分を見失うよりも、時には冷静な判断が必要です。最近の相談でも、「彼との関係がぎくしゃくしているけど、別れるタイミングが分からない」という声をよく耳にします。

ここでは、現在の彼氏との関係は既に終わらせた方がいい恋愛なのか、見分け方・見極めのポイントを解説しましょう。複数当てはまるなら、もう別れた方がいいです。

彼氏がそばにいるときでも不安を感じる

彼氏と一緒にいるはずなのに、心が落ち着かない。そんな経験はありませんか？イイ感じの恋愛関係では、相手といる時間が心の安らぎとなるはずです。しかし、彼氏の言動に常に不安を感じたり、本心を見せられなかったりする関係は、まさに終わらせた方がいい恋愛の典型です。

先日相談を受けたケースでは、デート中も彼氏の携帯が頻繁に鳴り、誰からのLINEなのかモヤモヤする日々が続いていました。または、「今日は7時に待ち合わせ」と約束しても、連絡もなく30分以上遅刻することが度重なり、信頼関係が築けない。「約束を守れない人だから」と諦めてしまうのではなく、これは重要なサインです。

っていうか、明らかにクロじゃんか。

他にも、彼の言葉が本当なのか、浮気をしていないか、常に疑心暗鬼になってしまう。SNSの投稿が気になって仕方がない。こういった状況が続くと、心身ともに疲れ果ててしまいます。相手を信頼できないという不安は、決して軽視すべきではありません。

彼氏といるとイライラする

付き合い始めた頃は何気ない仕草も可愛く感じたのに、今では同じ行動にイライラが募る。これは、終わらせた方がいい恋愛の重要なサインの一つです。

私の相談室でよく聞く話では、食事の際の音が気になり始めたり、話し方のクセが許せなくなったり。最初は些細なことでも、積み重なると大きなストレスになります。「スマホをいじりながら話を聞く態度」「友達との約束を優先する」「デート中に仕事の愚痴ばかり」など、以前は許せていた行動が、今では耐えられない。

そのイライラを伝えても「それくらいいいじゃん」と軽く流される場合、コミュニケーションの行き詰まりを感じることでしょう。お互いを理解し合おうとする姿勢が失われていく中で、関係性は徐々に崩れていきます。

彼女の優先順位は低い彼氏

恋愛関係において、お互いを大切に思い合うことは基本です。しかし、「彼の中で自分の優先順位が低い」と感じる場合、それは終わらせた方がいい恋愛のサイン…だよなあ。

例えば、休日に突然「友達と飲みに行くから」とデートをキャンセルされる。約束していた記念日のディナーも、「仕事が忙しい」という理由で後回しにされる。LINE既読スルーは日常茶飯事で、返信は「暇なとき」。このような状況は、決してフェアな関係とは言えません。

先日、ある女性から相談を受けました。「彼は私との約束より、友達との飲み会を優先します。でもその友達自身は、奥さんが呼べばすぐに予定を変更して駆けつけるんです」。このように、相手の行動パターンをよく観察すると、自分がどれだけ大切にされているか、見えてくるものです。

彼氏に放っておかれている

LINEでも電話でも連絡が途絶え、会う機会も減り、まるで彼氏から放置されているような状態。これも、終わらせた方がいい恋愛の特徴的なパターンです。

実際の相談例では、「最初は毎日LINEをくれていた彼が、今では週に1回程度しか連絡をくれません。デートの約束をしても、直前になってキャンセル。SNSには友達との写真は投稿されるのに、私とのことは一切載せない」というケースがありました。

このような状況で「忙しいから仕方ない」と自分に言い聞かせていませんか？確かに仕事や生活環境の変化で忙しくなることはあります。でも、本当に大切な人には、たとえ忙しくても短い時間でも会いたいと思うはずです。一方的な我慢は、関係をより複雑にするだけです。

ん？キープされているだけでは？

彼氏と会うと必ず体の関係を求められる

うまくいっている恋愛関係では、精神的なつながりと肉体的な関係のバランスが取れているはずです。しかし、会うたびに体の関係ばかりを求められ、心の交流が置き去りにされている場合、これは終わらせた方がいい恋愛の典型です。

カウンセリングでよく聞くのは、「デートと言えばいつも彼の家。映画を見たり、食事に行ったり、普通のデートがしたいのに」という声です。または、「会う場所は決まってホテル。断ろうとすると機嫌が悪くなる」という相談もありました。

このような関係は、お互いの心の距離を確実に広げていきます。体の関係を持つことで、一時的な親密さは感じられるかもしれません。でも、その後に残る虚しさや寂しさは、決して無視できません。

大切なのは、あなたの気持ちです。「NO」と言える関係性でないと、本当の意味での愛情は育ちません。相手があなたの気持ちを尊重せず、自分の欲求だけを優先するなら、それは真摯な愛情とは言えないでしょう。

終わらせた方がいい恋愛で彼氏と「別れる」タイミングときっかけは？

「なんだかパッとしないけど、彼氏とこのまま続けていくべきか」

そんなことを考えるようになったら、それは終わらせた方がいい恋愛へのカウントダウンです。恋愛において最も大切なのは、あなた自身の幸せ。愛情があるからこそ決断が難しい時もありますが、ズルズルと先延ばしにしても良いことはありません。

ここでは、彼氏との別れを決断するタイミングとその判断に必要なサインについて具体的に解説します。

彼氏が浮気を繰り返した

浮気は信頼関係を根底から覆す行為です。「今度こそ変わる」と約束しても、同じ過ちを繰り返す彼氏との関係は、終わらせた方がいい恋愛の典型と言えます。つい先日も、こんな相談がありました。

「浮気が発覚して大喧嘩になりましたが、彼が泣いて謝ってきたので許してしまいました。でも先週、また別の女性とデートしている場面を目撃して…」

このように、一度の過ちなら許せても、繰り返される裏切りはあなたの心を深く傷つけ、自尊心も失わせます。「好きだから」「変わってくれるはず」と願い続けても、結果的に不健全な関係に縛られ、貴重な時間を浪費することになります。

そして何より、浮気常習者は「反省している」と言いながら、実は相手の気持ちを本当には考えていないのです。このような関係を続けることは、あなたの人生の可能性を狭めることにつながります。

彼氏に貸したお金が合計10万円を超えた

お金の貸し借りは、恋愛関係を歪めるきっかけとなります。「一時的な貸し借り」のつもりが、いつの間にか返済の見込みが立たないまま金額が膨らんでいくケースは、まさに終わらせた方がいい恋愛です。

ある女性は、最初は飲み会の立て替え程度でしたが、彼氏の「給料日に必ず返す」という約束を信じて、家賃や携帯代まで立て替えるようになりました。結局、3年の交際で総額50万円以上になり、デートの支払いも全て彼女持ちという状況に…。

このように、金銭的な依存関係が生まれると、純粋な愛情関係が崩れていきます。「お金を返してもらうために、関係を続けている」という歪な状況に陥ることも少なくありません。

彼氏の機嫌を気にしてしまうようになった

うまくいっている恋愛では、お互いが自然体で接することができます。しかし彼氏、相手の機嫌を過度に気にして、自分の言動を制限するようになったら要注意です。これは終わらせた方がいい恋愛の重要なサインです。

「彼の好きな服装や髪型に合わせている」「友達との約束もキャンセルすることが増えた」「LINEの返信が遅れると怒られるので、常に画面を見ている」

このような経験はありませんか？相手の機嫌を損ねないように必死になり、自分らしさを失っていく関係は、精神的DV（ドメスティックバイオレンス）の入り口となる可能性があります。

喧嘩後に彼氏が音信不通になった

些細な言い合いから大きな喧嘩まで、カップル間の衝突は避けられません。しかし、喧嘩の後で意図的に連絡を絶つ「シャットアウト」は、非常に危険なサインです。これは終わらせた方がいい恋愛における重大な警告です。

特に要注意なのは、あなたからの謝罪や説明の連絡を完全に無視し、数日後に何事もなかったかのように現れるパターン。これは相手があなたの不安や焦りを利用して、関係をコントロールしようとする心理操作の可能性があります。

これもモラハラクズ男のやりがちな行動です。

マッチングアプリで彼氏を見つけた

実はこれも、終わらせた方がいい恋愛のサインになり得ます。なぜなら、現在の彼氏との関係に満足していれば、わざわざマッチングアプリを開くことはないはずだからです。

つまりね、マッチングアプリを使っている彼氏も、マッチングアプリを使っていて偶然彼氏を発見したあなたも同罪なんじゃないの？って話。

「ただ暇つぶしのつもり」「友達を探しているだけ」と自分に言い訳をしていませんか？それは無意識のうちに、現在の彼氏との関係に限界を感じている証拠かもしれません。

大切なのは、なぜマッチングアプリを開いたのか、その根本的な理由と向き合うことです。現在の恋愛関係に本当の幸せを感じられていないのなら、それは新しい出会いを求める前に、今の関係を見直すべきタイミングです。

あるいは、彼氏の浮気を疑っていて、それを確認するためにマッチングアプリに登録したのなら、それはそれで終わらせた方がいい恋愛ですね。

【やめた方がいい男】終わらせた方がいい恋愛になりがちな男性の特徴は？

僕は恋愛カウンセラーとして数多くのカップルの相談に携わってきましたが、終わらせた方がいい恋愛には特徴があることに気づきました。

「好きだけど、なんだか疲れる」「この先どうなるのか不安」パートナーにそんな思いをさせる彼氏には共通点があるのです。

そこでここでは、私の経験から、特に注意が必要な男性の特徴について解説します。別れを決断することは簡単ではありませんが、あなたの幸せな未来のために、冷静な判断材料を提供できればと思うのです。おもしろいから、ではないよ。

気に入らないと不機嫌な態度を隠さない男性

「デートに遅れただけで、一日中機嫌が悪い」「友達との約束を入れただけで、露骨に態度が変わる」。こんな経験をしたことはありませんか？終わらせた方がいい恋愛の典型的なパターンです。

先日も、こんな相談がありました。外食時、料理が少し遅れて出てきただけなのに、店員さんに強い口調で文句を言い始めた彼氏に困っているという方です。周りのお客さんに申し訳なくて、その場にいるのが本当に辛かったとおっしゃっていました。

このような不機嫌な態度は、徐々にエスカレートするのが特徴です。最初は「心配だから」「大切に思っているから」という理由で許していても、次第にあなたの行動範囲が狭まり、自分らしさを失っていきます。休日の予定も彼の機嫌を損ねないように調整し、服装も彼の好みに合わせるようになり、気づけば友人との付き合いも減っているはずです。

「君のためだから」と上から目線でアドバイスする男性

「その仕事辞めたら？僕が養うから」「そんな友達とは付き合わない方がいい」「もっとこういう服装の方が似合うよ」。一見、思いやりのある言葉に聞こえるかもしれません。でも、これも終わらせた方がいい恋愛のサインです。

相談室でよく聞く話ですが、ある方は「彼が私の将来を考えてくれているから」と、やりがいのあった仕事を辞めてしまいました。でも、その後も「君には向いていない」「これくらい僕に任せておけば」と、どんどん自己決定の機会を奪われていったそうです。

このタイプの男性の特徴は、相手の意思や考えを尊重しないこと。「君のため」という言葉で包み隠していますが、実は自分の価値観を押し付けているだけなのです。健全な関係では、お互いの意見や考えを尊重し合い、対等な立場で話し合えるはずです。

貯金なし借金ありの男性

「将来への不安はあるけど、今は楽しければいい」「お金なんて、なんとかなる」。こんな言葉で誤魔化す彼氏との関係は、まさに終わらせた方がいい恋愛の代表例です。

実際の相談例をお話しします。30代後半のカップルで、結婚を考えていた矢先、彼の多額の借金が発覚。「返済計画は立てている」と言いながら、休日はパチンコに行き、新しいブランド品を買い続ける。そんな彼を見て将来への不安を感じた彼女は、別れを決意しました。

金銭感覚の違いは、単なる価値観の違いではありません。生活の基盤に関わる重要な問題です。特に結婚を考えている場合、このような状況は深刻です。借金があること自体が問題なのではなく、その事実を隠していたり、改善する意思が見られないことが、より大きな問題なのです。

プライドの高い男性

「僕が間違っているはずがない」「謝るくらいなら別れた方がいい」。こういった発言がある男性との関係は、終わらせた方がいい恋愛になりやすいです。

ある女性は、彼氏の誕生日に手作りディナーの準備を一生懸命したものの、彼の好みと少し違っていただけで激しく責められました。後日「謝ってほしい」と伝えても、「君の気持ちが足りないから悪いんだ」と逆ギレされる始末。その後も似たような出来事が続き、彼女の自尊心は徐々に傷ついていきました。つきあってられないよね。

プライドが高すぎる男性の特徴は、常に自分が正しいと思い込んでいること。相手の気持ちを考えることができず、自分の非を認めることができません。このような関係では、あなたばかりが我慢を強いられ、心が疲れ切ってしまうのです。

話し合いにならない男性（会話のキャッチボールができない）

「どうして黙ってしまうの？」「ちゃんと話し合いたいのに…」。彼氏に対してこんな思いを抱えているなら、それは終わらせた方がいい恋愛の可能性が高いです。

最近相談を受けたケースでは、些細な行き違いがあっても、彼は「うん」「そう」といった一言で済ませ、深い会話を避け続けていました。LINEでは既読無視。電話にも出ない。そんな状況が続き、彼女は孤独感に苛まれていました。

うまくいっているカップルなら、意見の相違があっても、お互いの気持ちを理解しようと努力し合えるはずです。一方的な会話や、感情的になって話し合いを拒否する態度は、関係性の成長を妨げます。問題が起きても解決できず、同じ課題を繰り返すことになります。

結論として、これらの特徴に心当たりがある場合、勇気を出して現状を見つめ直してみましょう。終わらせた方がいい恋愛にしがみついていたって、それは時間の無駄ですから。

【始まった恋の終わらせ方】終わらせた方がいい恋愛ですっきり別れるコツ

私たちは誰しも、これが終わらせた方がいい恋愛だと気づいていても、なかなか決断できないものです。それは自然なことです。

だが別れを決意することは、その関係に真摯に向き合ってきた証なのです。自信を持ってほしい。ここでは、未来のない恋愛を潔く終わらせる具体的な方法を解説します。

若さって何だ？振り返らないことさ。自分の人生を生きるなら、前進あるのみです。

冷却期間を持ちたいと伝えそのまま別れる

彼氏との関係において、終わらせた方がいい恋愛だと感じたとき、最も穏やかな別れ方の一つが「冷却期間」の提案です。この方法の利点は、お互いに考える時間を持てることです。

具体的な声かけとしては、「最近、自分の気持ちや将来のことをじっくり考える時間が必要だと感じています」という言葉から始めるのがよいでしょう。実際の相談例では、「仕事が忙しくなってきて、恋愛に向き合う余裕がないことに気づきました」と伝えた方が、相手からの理解を得られやすかったケースがありました。

ただし、冷却期間を申し出る際は、曖昧な希望を持たせないことが重要です。「しばらく連絡を控えめにしたい」という提案をする場合は、その理由と期間を明確にしましょう。例えば、「3ヶ月ほど、お互いの生活や将来について考える時間を持ちたい」というように具体的に伝えることをおすすめします。

既読無視を繰り返して自然消滅する

終わらせた方がいい恋愛を実感しているものの、はっきりと別れを切り出す勇気が持てない場合、コミュニケーションを徐々に減らしていく方法があります。LINEの既読無視や返信の遅延は、関係を自然と薄れさせる効果があります。

この方法を選ぶ場合は、段階的なアプローチを心がけましょう。

1週目：返信までの時間を少しずつ延ばす
2週目：既読だけつけて返信を翌日以降にする
3週目：休日のみの返信にする
4週目以降：ほぼ返信しない状態を維持する

ただし、この方法には相手の性格や状況をよく考慮する必要があります。執着が強い相手の場合、逆効果になるのはもちろん、ストーカー行為などのリスクも考えられます。

彼氏に嫌われることをする（「別れたい」と言わせる）

時には、相手から別れを切り出してもらう方が、お互いにとってよい結果になることもあります。これは終わらせた方がいい恋愛を、相手の意思で終わらせる戦略です。

効果的なアプローチとしてはこんな感じ。

• 約束の時間に意図的に遅刻する
• デート中スマホばかりを見る
• 相手の話に興味を示さない
• 他の異性との会話を意図的に見せる

ただし、この方法は相手の心を深く傷つける可能性があります。また、自分自身の品格も下げてしまう点で、あまりお勧めできる方法ではありません。

「別れよう。さよなら」とLINEしてブロックする

デジタル時代の別れ方として、LINEでの決別も一つの選択肢です。特に、対面での別れ話が困難な状況や、相手との直接的な接触を避けたい場合に有効です。終わらせた方がいい恋愛に気づいたら、この方法で迅速に区切りをつけることができます。

「真剣に考えた結果、私たちの関係はここまでにしたいと思います。お互いの人生を大切にするためにも、これ以上の連絡は控えさせていただきます。今までありがとうございました」

「別れよう。さよなら」

このメッセージを送った後は、すぐにブロック設定をすることで、未練や後悔の余地を作らないようにします。ただし、この方法は相手への配慮に欠ける面があるため、慎重に検討する必要があります。

友人に同席してもらって別れ話する

終わらせた方がいい恋愛を実際に終わらせる際、第三者の存在が有効な場合があります。信頼できる友人に同席してもらうことで、感情的になりすぎることを防ぎ、冷静な話し合いが可能になります。

1. 事前に友人と打ち合わせをし、介入のタイミングを決める
2. 公共の場所（カフェなど）を選び、落ち着いた雰囲気を作る
3. 感情的になった場合は友人に制止してもらう
4. 話し合いの時間は1時間程度を目安にする

この方法の利点は、後々のトラブルを防げること、そして感情的な暴走を避けられることです。特に、相手の反応が予測できない場合や、一人では不安を感じる場合に効果的です。

最後に付け加えておきたいのは、どの方法を選ぶにせよ、自分と相手の尊厳を守ることが最も重要だということです。終わらせた方がいい恋愛に気づいたら、できるだけ早く、しかし思いやりを持って行動してほしい。

お互いに新しい人生に羽ばたいていくのだ。