バツイチ男性が好む女性は、やや独特です。のほほん未婚男性とはちょっと違います。
離婚の経験は大きいです
なにしろ離婚は、本当にめんどくさい。結婚するときは、彼女がルンルンで率先して手続きしてくれますが、離婚となると話は別ですよね。
勝手にやれ、顔も見たくないとばかりに、元妻の冷たい視線と態度がヒリヒリ沁みる。トラウマになるわけです。
でももちろん時間が経てば、バツイチ男性の心境は変わります。
♪もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対~♪
(意訳:そろそろ彼女ほしい)
今回は、バツイチ男性が好む女性の特徴や本命女性に「してほしいコト」を男性目線でまとめました。そんな本命女性へバツイチ男性が見せる、脈ありサイン、そして恋愛観も紹介。
バツイチ男性に片思い中の方へ、ぜひ最後まで読んで頂きたいです。
バツイチ男性が好む女性の特徴は?~本気にさせる女性のタイプ
バツイチ男性が好む女性、思わず心を開く女性のタイプは、彼らの過去の経験と現在の心理と無関係ではありません。
バツイチ男性を本気にさせる女性
離婚のビフォーとアフターでは、女性を見る目が全然違うわけです。女性の本性を見ちゃったからね。
一度結婚の失敗を経験しているから、次に恋愛にはより慎重。求めているのは、ただの恋愛対象ではなく、人生を共に歩むパートナーです。
メンタルが安定して穏やかな女性
バツイチ男性が好む女性の特徴で、まず欠かせないのが「穏やかな性格の女性」です。メンタルが安定して、大らかな性格の女性。
女性のヒステリーはもう勘弁
離婚経験者であるバツイチ男性は、過去の結婚生活で感情的なトラブルを経験しているもの。疑心暗鬼、疑惑の視線、冷たい空気、無視される…。妻が口を聞いてくれない悪夢。
心臓がギュッとつかまれる辛い時間
心を開ける本気の恋愛対象は、陽だまりのような女性であってほしいのがバツイチ男性の本音あるあるです。
自分と嫌いなものが共通している女性
人生のパートナーに必要なのは、「趣味が同じ」よりも、「嫌いなものが共通」の方が重要。バツイチ男性が好む女性は、「不快」の種類と閾値が共有できる人です。
イラつきポイントに共感してほしい
- 店員の失礼な態度はどこまで許せるか
- 生活費の無駄遣いレベル
- 冷房の温度設定
- 食事のマナーの許容範囲
- 車を運転中の暴言…いえ、文句
- 部屋の匂いは、どの程度まで許容範囲か
嫌いなものが共通だと、結婚相手としての生活が成り立ちやすいです。趣味なんて、夫婦別々に楽しめばいいんです。
結婚に夢を見過ぎていない女性
バツイチ男性が好む女性の傾向として、はっきりしているのは「現実的な結婚観」を持っていること。今の給料レベルで、専業主婦などいらん。無理だよ、「家事をしてくれるだけの人」を養うなんて。
親世代の生活水準は無理…です
過去の結婚生活で、現実と理想のギャップを嫌と言うほど経験しているのがバツイチ男性。自分の母親のように、手取り足取り世話を焼いてくれるとは、妻に期待しません。
その代わり、親世代の「給料は右肩上がり」な生活を求めないでほしいです。
元妻と雰囲気が似ている女性
バツイチ男性が好きになる女性のタイプには、意外にも元妻と雰囲気が似ている女性が珍しくないです。
一度失敗したのにさ、フェチだね
- ツンとしたクールビューティの元妻と離婚し、次はコリアンパブにハマる。
- 朗らかで大口を開けて笑う元妻と離婚し、次はフィリピンパブにハマる。
- かなり年上の元妻と離婚し、慰めてもらいに行くのは場末のスナック
人生の課題なんだろうか。
メンヘラ地雷系の奥さんと別れた後、高確率で再びメンヘラちゃんと付き合う男性が多いのも…なんでだろう?
元妻の短所を持たない女性
バツイチ男性が本命女性として好むのは、元妻と同じ短所がない女性です。そりゃ、当たり前ですね。
離婚して賢くなったのだ
例えば、浮気や浪費グセ、情緒不安定。イラついたらボールペンをカチカチする…。人の悪口ばかり言う性格や自己中心的な態度も、バツイチ男性からは敬遠されます。
とはいえ、元妻のことだって「本命女性として好きになって」結婚したはず。
…そして離婚。人生とはうまくいかないものです。
バツイチ男性が好む女性や本気の恋愛で見せる脈ありサインは?
バツイチ男性は心を開いた本命女性に対して、さりげなく…いえ、はっきりと脈ありサインを見せます。
一度は結婚したので成功体験あり
でもさ、バツイチ男性の脈あり・好きサインは、微妙で繊細なことも多い…。離婚から立ち直れていない場合は、やっぱり恋愛に慎重だからです。
ここでは、そんなデリケートな脈ありサインをまとめて紹介。
そしてバツイチ男性が好む女性は…、すぐに気がつく人と鈍感なタイプ、両極端です。
目で追う・目が合う
バツイチ男性が好む女性への脈ありサインと言えば、まずは「目で追うこと」や「目を合わせてくること」です。
ふと視線を感じるならそれ
結婚生活を経験済みのバツイチ男性は、言葉よりも視線で感情を表現するメリットを知っています。無言の自己主張で、いつの間にか自分に関心を向けさせるテクニック。
例えば、会話中に何度も目が合う、気づけば「切なそうな表情」で見つめられているなら、まあビンゴでしょう。バツイチ男性からのアプローチ、ぜひ受け取ってください。
休日や夜寝る前の過ごし方について聞いてくる
バツイチ男性の本気の恋愛・脈ありサインで、休日や夜寝る前の過ごし方について聞くことも「あるある」です。
生活感のあるエピソードを知りたい
趣味や好きな音楽、好きな食べ物を知りたがるのは、よくある恋愛パターンです。
でもバツイチ男性は、女性と暮らす生活を知っているので、よりディープな部分に興味がある。ここで波長が合うのが、バツイチ男性が好む女性です。
LINEで疲れたアピールしてくる
バツイチ男性が好きになる女性のタイプと言えば、悩みや疲れを優しく受け止めてくれる人。柔らかな微笑み、ふんわりとした雰囲気、あるいはシンプルな共感がほしいです。
問題解決のアドバイスは要りません
バツイチ男性の常套手段は、意中の女性へ疲れたアピールをすること。特に「疲れた」LINEを頻繁に送って来るなら、脈ありサインと考えるべきです。オレ、好きになっちゃった。
仕事の愚痴をこぼしたり、日々のストレスを話したりすることで、相手女性の反応をチェック。次に進むかどうするか、判断材料にします。
付き合ってないのにお土産をくれる
やはり未婚の男性よりは、バツイチ男性は女性へのアプローチは巧みです。経験を積んでいるからね。
そのひとつ、さりげない脈ありサインとして使うのは
付き合ってないけどお土産を買ってくる
個人的な旅行だけでなく、出張先でちょっとしたお土産を買ってくる。しかもそれは、みんなで分ける大箱菓子ではなく、特定の女性の好みに合わせたもの。
あれ、思い当たるフシがある?
うん、あなたは「バツイチ男性が好きになる女性」系統かもしれない。本気にさせる魔性の女の素質ありでしょう。
デートを重ねてキスしても手は出さない
バツイチ男性は、本気の恋愛では意外と慎重な人が多い。相手を大切にしたいという気持ちが強く、デートを重ねてキスをしても、すぐに体の関係を求めないことがあります。
損して得取れの精神
バツイチ男性は、一度結婚に失敗しているからこそ慎重派。好むタイプの女性と出会えたら、今度こそ生涯の相棒になってほしいわけです。
身体の関係だけなら、もっとお気軽にお金で解決する方法がありますからね。
バツイチ男性が好む女性に求めることは?~バツイチ男性の恋愛対象
バツイチ男性が恋愛対象として好む女性には、実は「してほしいコト」があります。
こっそり教えます
別にアブノーマルな話ではなくて、性格や考え方の傾向みたいなもの。この女性はこれがあるから、バツイチ男性が好きになるんだなあ…というアレ。
ここでは、バツイチ男性が求める女性について詳しく紹介します。
バツイチ男性をありのままに受け止めてくれる
結婚に失敗した過去を否定せず、ありのままの自分を受け止めてくれる女性。Let it Go だし、Let it Beな感じ。
それこそ、バツイチ男性が好む女性の黄金パターンです。
チクチク否定されたら耐えられない
自分も悪いところはあったけど、自分だけのせいで離婚したわけじゃない。そこのところ、わかってくれるとうれしいなあ…。
言いたいことは、それだけです。
過去より「今」を大切にしてくれること
バツイチ男性が好きになる女性は、過去よりも「今」を大切にしてくれるヒト。離婚原因をいつまでもほじくり返すことなく、僕らの未来を考えてほしいです。
性格の不一致で離婚したようなパターンでは
でも…、これ言うべきか迷いますが、「無視しない方がいい過去」もあります。
- ギャンブルで作った借金が理由で離婚
- 不倫を繰り返して離婚
- 妻への暴力が抑えられず離婚
- 飲酒のトラブルが続いて離婚
どれも、依存症の可能性があります
依存症は、妻の力だけでは克服できません。「助けてあげる」なんて、思わない方がいいです。
テイカー女にならないこと
バツイチ男性が恋愛対象として好む女性は、相手の立場を思いやれる性格の人。その対極にあるのが、自分ばかり要求する「テイカー女」です。テイカー女と付き合えば人生詰みます。
あれ買って~、あのレストランを予約して~、私をスキーに連れて行って~。
恋人はサンタクロースじゃないんだよ、一般人だよ
テイカー女とは、自分では何もしようとせず、パートナーばかりに負担を求めるタイプの女性。彼氏や夫に経済的支援を期待し、自分に時間を割くことを要求し、でも自分から尽くすことはしません。
テイカー女は専業主婦になりたがる
バブルの時代はともかく、令和はキツイよなあ。
経済的に自立していること
バツイチ男性が好む女性の特徴では、経済的に自立していることも重要。自分でも稼いでほしいのよ。
離婚と言えば、金銭的な問題とは切り離せないし、元妻が子供を引き取ったなら、毎月の養育費もバカになりません。
バツイチ男は金…ないよ
例えば、自分のキャリアを持ち、経済的に自立している女性。そんな地に足の着いた女性は、バツイチ男性にとって安心できる相棒です。
冷静に話し合いができること
冷静に話し合いができる女性も、バツイチ男性が好むタイプです。
涙もろいのは可愛いけど、感情的になって八つ当たりされるのは、マジで勘弁してほしい。ノー・モア・ヒステリー女。
問題解決思考で話し合いを希望
意見の食い違いは当たり前で、落としどころを冷静に探りたい。冷静に話し合って、半分ずつ譲れたらいいなあ…と。
でもヒステリックに泣きわめく女性や極端な行動に走るメンヘラ女は、バツイチ男性にとって悪夢の再来です。
バツイチ男性の恋愛観~好む女性の前でシャイになる理由
バツイチ男性は、自分が好む女性の前でシャイになる。好きになる女性には素直になれない。本気の恋愛では、時として天邪鬼。
その理由は、切ない経験による恋愛観に深く根ざしています。
離婚のトラウマ
バツイチ男性は、新しい彼女を作ることに関して、妙に神経質になることは事実。トラブルを繰り返したくないから、自分の感情を抑える傾向があります。
そんな、バツイチ男性の恋愛観とは?
離婚した経験がトラウマだから
バツイチ男性が好む女性の前では、どうにもギクシャク。素直におしゃべりできない。それはやっぱり、離婚した経験がトラウマだからです。
何も感じないのはサイコパスだぞ
離婚は多くの男性にとって深い傷を残し、女性そのものにも苦手意識が出る。信じた人に、ガッツリ裏切られる経験は衝撃ですから。
経済的に余裕がないから
バツイチ男性が本命女性にも心を開けないのは、経済的に余裕がないことも理由のひとつです。結婚も離婚も、びっくりするくらい金がかかるのですね。
預金が右から左へ、僕の頭上を流れて行きましたよ…。
驚きももの木20世紀
離婚によって生じた経済的な負担、例えば慰謝料や養育費の支払い、引っ越し、新しい住居の契約、あるいはローン返済の継続…。
残業代で埋め合わせないと、生活そのものが苦しいです。
結婚を迫られると面倒だから
バツイチ男性が好む女性の前にしても、ある感情が心をよぎって二の足を踏みます。
「好きなタイプなんだけど、今から付き合って、すぐ結婚を迫られたら…正直キツイ」
結婚したがる女性、面倒です
離婚直後のバツイチ男性は、再婚に対してすぐには前向きになれない。でも、好きな女性に「今は結婚したくないから」と告げるのもしんどい。先のことはわからないのだよ…。
最初は軽~く付き合いたい
だがバツイチ男性は意外とモテるので、話はややこしくなります。うれしいけど。
元妻に未練があるから
目の前に好みのタイプの女性が現れても、スルーしているバツイチ男性。それは、元妻に未練がある…というケースもそこそこ存在します。元妻との思い出は「名前をつけてフォルダ保存」中。
いい思い出だけ厳選
忘れたつもりでも、ふと瞬間に元妻の笑顔が浮かぶ。そして、知らないうちに涙が出る…のは人に言いにくい秘密です。離婚って、悲しい。
子供がいるから
バツイチ男性のうち、前妻との間に子供がいる場合は話がややこしい。好む女性を目の前にしても、簡単には口説けません。本気の恋愛になるのが怖いです。
好きになったら辛いから
だって、女性にとって子供は特別と感じるのでしょう?
こちらから頼まなくても、「いいお母さん」なろうと努力して、視野がどんどん狭くなって、ついにはメンヘラ落ち。いつもイライラ、「優しくない!」とかなんとか、前後の経緯が不明で爆発する。泣く。
その可能性があるから、うっかり心を開けないです。
バツイチ男性を好きになってしまったら?~本気にさせるコツ
バツイチ男性を好きになってしまった…。どうする?
女性から積極的にアプローチ!
バツイチ男性は過去の経験から、特定のタイプの女性を好む傾向あり。好きになる女性はある程度カテゴライズされています。だからさ、少しの努力と作戦でも試す価値は十分にある!
ここでは、バツイチ男性が好む女性になるためのちょっとしたコツをまとめました。
素直に「好き」と態度に出す
好きなら、素直にそうと教えてください。蛇口をひねったように、好きを出しっぱなしの態度でお願いします。ジャブジャブと無制限に。バケツから溢れるくらい。
なぜなたバツイチ男性が好む女性は、シンプルに「自分を好きでいてくれる女性」だからです。恋の駆け引きなんて、マジでご無用。
魔性の女を追いかける気力はありません
離婚の経験は、バツイチ男性に「裏を読む習慣」を植え付けます。女性の言葉や態度には、実は隠された意味があるのでは…?と読み取ろうとする。
だからこそ、「好き」と笑顔に書いてあるような女性には、本当に癒されます。女神だ。
過去を詮索しない
過去を詮索しないでくれる。黙り込んだ僕を執拗に追及したりしない。根掘り葉掘り聞かないで、話題を変えてくれる。
バツイチ男性が好む女性は、そんな「察してくれる」タイプです。
興味がない…でもOK
離婚は正義・悪者で割り切れる話じゃないし、相手の正論をこちらから見ると屁理屈。
当事者のひとりであるバツイチ男性が「フェア」に語るのは不可能で、でも自分の言い分だけを展開するのはカッコ悪いと思うのです。
思い出したくないし
だから、過去はそっとしておいてほしい。
デートは割り勘にする
経済的に自立していることも、バツイチ男性が好きになる女性「あるある」。
デートで全部を割り勘にしなくても、ランチ代をこちらが出したら、次に立ち寄ったカフェ代を女性にお願いしたい。自然に財布を出して、流れるような動作で会計をお願いします。
僕ですか?
次の飯屋ではポーンとおごります!
もし男性に全部おごってもらいたいと言うなら、サイゼリアに誘っても怒らないで。最近のファミレスは、昔と違って意外と美味いんだぞ。
食いたい物があるなら、自分も金を出せよって話です。乞食かよ。
見え透いた駆引きはしない
色気のある流し目で、化粧は濃いめ。匂いの強い食べ物が好きで、脱いだらスゴイ。
…なんて魔性の女なら、思わせぶりな態度とセットですよね。
でもバツイチ男性が好む女性は、見え透いた駆引きをしないものです。好きになる女性は、思わせぶりに誘ったりしない。
そういうの、離婚直後はめんどくさい
弱っているから、欲しいのは濃厚ビーフシチューではなく、ダシが香る味噌汁。つるんとした絹ごし豆腐に、なめこが入っていればのど越しも最高です。
いつも機嫌よく振舞う
バツイチ男性の本気の恋愛で、思わす心を開く女性は、常に機嫌の良いタイプ。メンタルは安定して、他人の陰口を言わない女性です。
穏やかで明るい、陽だまりのような女性
つまり「自分の機嫌は自分でコントロール」できるということ。人間的にもバランスが良くて、年上・年下の両方に好かれます。
ただしひとつだけ問題が…
いつも機嫌よく振舞う女性は人気があり、既に誰かの彼女や妻です(だいたいは)。
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