別れ話したけど…別れなかったカップル。その後は結婚しましたー!
別れをほのめかす彼氏だったけど、なんだかんだでゴールイン!
ハッピーエンドだ!
決して珍しい話ではないものの、さりとて当たり前ではない。別れ話をしたのに別れず、気まずい期間を乗り越えて結婚できるカップルには特徴があります。
多くの場合、別れ話をした後は気まずい関係に陥ってしまうものです。言いたいことも言えず、自然に接することさえ難しくなる。
そこで今回は、別れ話をしながらも最終的に別れなかったカップルについて深掘り!別れ話する前よりも、もっと仲良しになるなんて、一体全体、どんなやり取りがあったのか?
空気を変える魔法の言葉をまとめた!
さらに、カップル間に流れる不協和音…気まずい関係を変えるための対処法やコツも紹介します。彼氏に別れ話をほのめかされても、諦めるにはまだ早いのです!
別れ話したけど…別れなかったカップルの特徴とは?~気まずい関係にならない理由
別れ話をしたけれども、結局別れなかったカップル。そこには際立った特徴が散見されます。これは心理相談の仕事をしている僕も実感するところ。
あるあるパターンを紹介!
長年の付き合いで安心感や居心地の良さを感じられる関係にあったり、外見的な魅力でお互いにドストライクな部分があったり…!
様々な要因が複合的に絡み合うことで、別れ話をしながらも結局は別れなかったカップルが存在するのです。
話合いで問題を解決できるカップル
別れ話をしても別れなかったカップルの一つの特徴は、お互いに話し合いをすることで問題を解決できる関係にあることです。
高度な対人スキルだ!
単に感情的にケンカをするのではなく、冷静に相手の話を聞き、自分の気持ちを伝えるコミュニケーションがとれています。そのディベートは、2人のために第三の道を作り出すため。論破目的でふっかける彼氏は、残念ながら男として三流です。
すぐ泣くやつもダメだ!
お互いの考えや価値観の違いを理解し合い、妥協点を見つけることができるからこそ、別れずにいられるのです。
冷却期間を置いて冷静になった
一旦冷却期間を置いて冷静になる。これも、別れ話をしても別れなかったカップルが共通してやっていること。
少なくとも片方はオトナだ!
喧嘩や別れ話の際は感情的になりがちですが、しばらく距離を置くことで落ち着いて考えられるようになります。お互いの気持ちを受け入れられる余裕ができ、理性的に今後の関係について話し合うことができるのです。まず、落ち着け。
それでやっと素直に謝罪し合えるようになり、新たな関係性を築くチャンスが生まれます。
相手の顔がドストライクで好みのタイプ
別れ話をしながらも結局別れなかったカップルに共通する特徴の一つは、相手の外見的な魅力があり、ドストライクで好みのタイプだということです。
彼氏にとってこれは重要!
この外見的な魅力は時間が経ってもあまり変わらず、つい惹かれてしまう要因です。プラスの部分が大きければ、マイナス面を我慢できるものです。好きな顔だと許しちゃうね。
つまり相手のよいところを素直に認めて、その人のファンでいられる関係が築けていたのです。
ドキドキしないけど居心地いい関係
ドキドキしないけれど居心地のよい関係にあることも、別れ話をしても結局別れなかったカップルの特徴あるある。
いい意味で空気のような存在
長年の付き合いで親密さは増していますが、新鮮さが無くなってしまっているかもしれません。しかし逆に言えば、安心感があり、共に居られるのは心地よい状態なのです。着古したTシャツみたいなものだ。
これまでの思い出も大切にでき、お互いの存在を当たり前のように受け入れられる関係性があったからこそ、別れずにいられたのだと言えるでしょう。
年齢差が大きく同世代とは違う受け止め方をした
カップルの年齢差が大きい場合、同世代のカップルとは違う受け止め方をすることがあり、それが別れ話をしながらも別れなかった理由の一つになっている可能性があります。
すごく年上の彼氏、あるいは年下の彼氏
年上の人は若い恋人の無邪気さや可能性を大切にし、年下の人は年上の人の包容力や大人の魅力に惹かれることがあります。互いに年齢差からくる違いを受け入れ、尊重し合える関係があったからこそ、別れずにいることができたと考えられます。
そもそもさ、ジェネレーションギャップが大きすぎて、普段から微妙に話はかみあってないし!それがいいのだ。
別れ話後の彼氏と気まずい関係を変える魔法の言葉!~別れ話したけど別れなかった後は…
別れ話をしながらも別れなかったカップルは、一時的に関係が気まずくなるもの。それは程度の差こそあれ、別れ話後のカップルでは当たり前のことです。
でもちょうどイイ言葉がけと態度次第で、再び仲良しになれるのです。彼氏との気まずい雰囲気を一掃し、前に進むための魔法の言葉…
知りたくありませんか?
試すだけならタダです。
期間限定でやり直してみる
別れ話をしても結局別れなかったなら、一旦期間を決めてやり直してみるのが合理的。例えば3カ月や半年、1年といった具体的な期限を設定して、その間はお互いを心から大切にするようにしてみるのです。
意識して優しく!
こうすることで、お二人で改めてお付き合いをするモチベーションが生まれるはずです。期限がないと気が緩んでしまうかもしれませんが、終わりがあるからこそ気を引き締めて付き合うことができるでしょう。
夏休みの宿題だって、「夏休みの最終日」があるからこそやる気が出るわけだ。これがなければ、一生やらない。
別れ話をした当事者同士でもう一度最初からスタートを切れば、前とは違う目線で相手のことを見つめ直すこともできるかもしれません。新鮮な気持ちで接することで、今までと違う関係性を築くチャンスが生まれるのです。
「ありがとう」「ごめんね」を小まめに伝える
別れ話をした後のカップルに言いたい。騙されたと思って、実践してほしい。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、小まめに「ありがとう」「ごめんね」と伝えるようにしましょう。気まずい関係を払拭するためには、感謝の気持ちと謝罪の姿勢が欠かせません。
最強の魔法の言葉!
例えば、彼女が「朝送り迎えてくれてありがとう」と感謝を伝えたり、あるいは彼氏が「夕食のことでごめんね」と謝罪したりするなど、日頃のささいな出来事に対しても言葉を発するよう心がけるのがポイントです。いや、彼氏は彼女へこう言えばいい。
「生きていてくれてありがとう」(注:毎日)
こうした言葉掛かけは、お互いに思いやりの心を忘れずにいられるよう促してくれます。それほど難しいことではありませんが、意外と怠りがちになりがちな部分でもあるので、小まめに言葉で示す習慣をつけましょう。
「ありがとう」「ごめん」が言えない男は、現実としてすごく多いのだから(僕も矯正中)。
「察するのは無理だから、言葉で教えてね」
思い違いから誤解が生まれ、新たな別れ話につながりかねません。そこで「察するのは無理だから、言葉で教えてね」と言葉掛けをしてみましょう。お互いに気持ちを素直に言葉にすることが大切なのです。
察してちゃんに悩まされる諸君へ
例えば彼女は「私、○○県への転勤は無理かな」と仕事の話を切り出します。そこで無い知恵を振り絞って察した彼氏は「結婚は無理なんだな」と勘違いします。ところが彼女は30代目前でゼクシーも購入している。こいつはすれ違いだ。悲劇だね。
でも素直に「転勤のことだけど、教えてほしい」と発言していれば、彼氏は結婚とは関係なく、合理的な解決策を提示できるのです。答え:じゃあ転勤したくないと職場ではっきり言え。
このように、お互いに「察する」のではなく、言葉で確認しながらコミュニケーションを取ることが肝心です。疑問に思ったことは素直に尋ね、伝えたいことは率直に伝えましょう。伝え合う習慣こそが、誤解を生まない秘訣となるのです。
「もっと○○(彼氏・彼女の名前)のことを知りたい」
別れ話をした後に別れないなら、お互いが新たな気持ちを持って向き合い直す必要があります。そのためには、相手のことをもっと知ろうとする姿勢が欠かせません。
愛の反対は無関心だ!
「もっと○○(彼氏・彼女の名前)のことを知りたい」
これこそ、別れ話したけど別れなかったカップルに使ってほしい魔法の言葉。
実際にお互いの趣味や「僕の心の柔らかい場所を今でもしめつける」コトに興味を持ってほしいです。それまで知らなかった一面を理解しようと努めれば、お互いに対する新鮮な印象を抱くことができます。
その積み重ねがあれば、別れ話以前とは違う付き合い方ができるのです。
「好きなものは何?」「ハイボールとホッピー、どっちがいい?」など、些細なことから丁寧に聞いていけば、お互いを深く知る手がかりになります。新たな発見があれば、違う角度から相手を見つめ直せるはずです。
「今しんどい?1人にしてほしい?」
別れ話をした後は、お互いに落ち着かない気持ちもあるでしょう。そんな時は離れ気味の優しさを持つことで、お互いに気持ちの整理がつきやすくなります。例えばこんな魔法の言葉をどうぞ。
「今しんどい?…1人にしてほしい?」
側にいるが邪魔しない意思表示!
相手はプレッシャーを感じたり、束縛されているようで窮屈に感じたりしているかもしれません。そうした時に離れる距離を保つことで、お互いが自由に息つける空間ができ、リフレッシュしやすくなるはずです。
些細なことで口げんかになりがちな状況であれば、一旦離れる優しさを持って冷静になることが何よりも大切です。お互いを思いやれるよう、「1人にしてほしいか」と気遣う心を持つことをおすすめします。
結局…気まずい?別れ話したけど別れなかったカップルの末路は?
別れ話をしたものの、結局別れなかったカップルの行く末。実は気まずい関係になってしまうこともよくあります。一度別れを切り出した事実は消えず、お互いの心に重くのしかかり続けた結果です。
自分、不器用なので!
表面上は元通りでも、その裏側では気まずい思いがくすぶっている可能性が高いのです。そんな状況が長く続けば、カップルの関係性は次第に悪化していくばかりです。
そんなバッドエンドも紹介しましょう。世の中、ぜんぜん甘くないのだ。
別れ話の事実は消せずに気まずい
別れ話をしたという事実は、二人の記憶から簡単に消えるものではありません。一方的に別れを切り出した側も、言われた側も、お互いにその出来事が心の中に消えずにのしかかり続けるはずです。
別れ話したけど別れなかったカップル、意地っ張り同士の結末。
あの頃僕らは若かった…!
たとえ表面上は普段と変わらない様子でも、気まずい思いが僕の心の柔らかい場所を今でもしめつける。かけがえのない存在だと思っていた相手から別れを告げられたショックは、気まずさに直球ストライクです。バッターアウト。
別れ話がいつまでも心の中に引っかかり、不安が拭えない関係になりかねません。
追う・追われる立場で上下関係ができる
別れを切り出した側と切り出された側では、立場が異なるため上下関係ができてしまう可能性があります。切り出した側が追う立場に回り、相手は追われる立場になるケースが多いでしょう。
惚れたオレが悪かった
例えば、彼女から別れを切り出されてしまった彼氏は、彼女との関係を守ろうと一方的に必死になり、過剰な行動に走ってしまうかもしれません。しつこく連絡を重ねたり、浮気しないよう監視したりと、追う側の行動が横暴になる危険性があります。
一方、追われる側の彼女は、束縛されているようで圧迫感を感じてしまうでしょう。そうなれば、さらに二人の関係は険悪になり、気まずい空気が漂うひどい状況に陥ってしまうのです。
彼氏のモラハラ度が強まる
別れ話をした後、気まずい雰囲気が続くと、付き合いを長く継続してきたカップルでは、とくに彼氏側のモラハラ(モラル・ハラスメント)が増長する危険性があります。
いい気になった勘違い彼氏
彼女からの根気強く説得で、別れをほのめかす彼氏が根負け。彼氏は精神的に参ってしまった反動で、彼女へ高圧的な態度を取る例があります。ついつい感情的になって彼女を責め立てたり、長文のLINEを繰り返し送ったりと、モラハラ的な言動を取ってしまう可能性が高くなります。
実際に、別れ話の末に復縁した男性から「彼女から何度も長文のメールが送られてきた。付き合ってくれないなら自殺するともらしていた。だから別れられないけど、別れたいイライラを彼女にぶつけてしまう」といった体験談が聞かれます。
このようにモラハラに走る前に、冷静になり冷却期間を設けることが重要なのです。双方が不幸だぞ。
別れたかった方が妥協して不満が残る
片方だけが別れを望んでいた場合は感情的にすっきりしない。別れ話したけど別れなかったとして、押し切られた側の不満が残ってしまいがちです。
思い切って別れを切り出したのに結局別れられず、関係を継続せざるを得なくなってしまったのですから、その心情は複雑で大きな妥協を強いられたと感じるでしょう。
ちっとも心が躍らないデート当日、そして金を出すのはオレ。
サイゼリアに誘えば不機嫌な顔をされる
日々の生活の中で、ついぷんぷん怒ったり、小さなことで喧嘩になったりと、心の底からは納得のいかない関係でくすぶっている。相手との溝は埋まらず、ケンカの種や口喧嘩が絶えません。
この状態が長く続けば、かえって二人の絆は深まるどころか、離れていく可能性さえあります。
お互い言いたいことを伝えて絆が深まる
別れ話をしたものの、結局別れなかったカップルの中には、その過程で互いの想いを素直に伝え合えたことで、かえって絆が深まったというケースもあります。
最後に幸せな結末
いたいことを隠さずにざっくばらんに話し合えたのです。その過程で、相手の気持ちの変化に気づいたり、自分自身の内面を見つめ直したりできました。
例えば、彼氏から別れを切り出された彼女が「私の欠点を直せばよかった。この人なら納得のいく理由がきっとあったはず」と振り返り、素直に謝罪の言葉が言えました。その姿勢に彼氏は心を動かされ、別れ話から改めて絆を深められたのです。
このように最悪の事態を乗り越え、別れ話の過程で互いを理解し合えたカップルもいます。相手の心に寄り添えるようになり、尊重し合える関係を手に入れられた例もあるのです。
別れ話を乗り越えて…別れなかったカップルの関係が良くなる理由
別れ話をしながらも最終的には別れずにいられたカップル。そしてその後は結婚するような二人もいます。つまり、別れ話からの過程を経て、以前よりも仲良しになれたケースもあるのです。
羨ましいね!
別れ話をきっかけに、それまでの関係を見つめ直して前に進めたカップルが、良い意味で変化を遂げられたと言えるでしょう。そこには様々な背景や理由があるはずです。
素直に愛情表現できるようになる
別れ話をしたことで、一度は別れを覚悟しなければならない状況に陥りました。しかしその体験を経て、お互いの存在の大切さに気づき直せたカップルもいます。かけがえのない存在だと再認識できたことで、素直に愛情を表現できるようになったのです。
だから、別れ話したけど別れなかった。
例えば、デートの際に「今日は楽しかった。いっしょに過ごせて幸せだ」と口にしたり、LINE で「おはよう、今日も頑張ろう」と暖かいメッセージを送ったりと、小さな愛情表現が自然とできるようになります。これはお互いにそう。
以前はあまり言葉に出さなかった気持ちを、思いのままストレートに伝えられるようになるのです。特に彼氏が変わると、カップルの関係がグンとよくなるパターンです。
無理せず自然体で向き合えるようになる
別れ話をして一度はお互いの本音を吐き出したことで、無理をせず自然体でいられる関係になれたカップルもいます。思い詰めた状態から開放され、リラックスして接することができるようになったのです。
ひと山…越えた!
例えば、以前は彼氏のちょっとしたクセが気になっていた彼女も、「もういいや」と開き直れるようになりました。そうすると彼氏も無理に作られた人間関係から解放され、素の自分でいられるようになりました。双方がありのままの姿でいられるゆとりが生まれ、ストレスなく付き合えるようになったのです。
別れ話したけど別れなかったカップルあるある。細かいコトを気にしない。
お互いを100%受け入れられるようになったことで、余計な気を遣う必要もなくなり、関係に無理がなくなりました。自然な関係が築けるようになれば、お互いが心地よく向き合えるはずです。
価値観の差をすり合わせるようになる
別れ話をしたからこそ、価値観の違いに気づきやすくなったカップルもいます。相手とは異なる考え方や生き方を受け入れられず、それが要因で別れ話をするに至ってしまったのです。しかしその過程で、お互いを理解し尊重し合う努力ができるようになりました。
衝突は大切だな!
例えば、彼女は仕事を優先したいのに対し、彼氏は結婚や子育てを重視したいと考えていて、その価値観の違いから対立していました。しかし別れ話の末、互いの気持ちを汲み取ろうと努力し合えるようになり、お互いを認め合うことができたのです。
つまり彼氏は専業主夫になりました。今でもガチ主夫やってます。
このように、価値観の違いを一緒に乗り越え、お互いの立場に立って考えられるようになれば、より良い関係を築けるはずです。譲り合いの姿勢が生まれ、お互いの人生観を尊重し合えるようになるのです。別れ話したけど別れなかったのは、価値観の刷新も影響します。
それぞれ1人の時間を持つようになる
どんなに仲の良いカップルでも、常に一緒にいるのは難しいものです。別れ話を経験したカップルの中には、そのことに気づいた人もいるでしょう。そしてその後、お互いに1人の時間を大切にするようになったカップルは、かえって良好な関係を築けたと言えます。
別れ話したけど別れなかったのは、過干渉を減らしたから。束縛しがちな彼氏、この教訓を生かしてほしい。
お互いを束縛し合わず、独りになれる時間を作ることで、お互いのプライベート空間を確保できるようになりました。干渉し合わないことで、ストレスも減り、より穏やかで上手く付き合えるようになったのです。
別れ話の理由が解決する
別れ話をした理由や要因がその後解決できたことで、関係が良好になったというケースもあります。別れ話したけど、相手が更生したので別れなかった。
これも多いパターン
例えば、浮気や借金といった信頼関係を損なう出来事があったことが別れ話のきっかけだった場合、その原因が解消されれば、関係も改善される可能性があります。
浮気していた一方が、一度頭を冷やして反省し、二度と浮気をしない決意ができれば、相手側も許すことができるかもしれません。あるいは借金が完済できれば、金銭面でのトラブルも解消するでしょう。貸した金返せよ。はした金なんでしょ?
このように、別れ話の根本原因となった問題さえ解決できれば、カップルは新たな関係を築くチャンスが生まれます。過去の過ちを反省し、お互いに気持ちを新たにできれば、新しい関係に踏み出せるのです。
別れ話したけど…別れたくない!それでもやってはいけないNG行為
別れ話をされて別れたくない気持ちはよく分かります。だけどそのため行き過ぎた行動に走ってしまっては、かえって相手を逃してしまう。
どうか、落ち着け!
むしろ普段よりも冷静に受け止め、適切な対処法を取ることが大切…だけど、なかなかできないですよね。そこでここでは、やってはイケナイNG行為をまとめました。全て実例です。
感情的に相手を責める・罵倒する
別れ話の最中に感情的になり、相手を責めたり罵倒したりするのはNGです。つい「なんでそんなことを!」と感情的に責めてしまいがちですが、かえって問題を大きくしてしまう可能性が高いのです。
醜い人間性も露呈する!
あるカップルの例では、彼氏から別れをほのめかすと、彼女が「この3年間は一体何だったの!」と逆上。さらに何時間も泣きわめいて収拾がつかなくなりました(BARにいたので、マスターが取りなしてくれた)。
感情のおもむくまま相手を責めると、かえってお互いに心を閉ざしてしまうだけです。別れ話したけど別れなかった…とは、まずならない。
冷静に話し合うことが何よりも大切です。罵倒したりすれば相手を深く傷つけ、修復不可能な状況になりかねません。感情を抑え、筋道立てて事態を改善する方法を探ることが賢明です。泣き落としは卑怯です。
長文のLINEやしつこい連絡を繰り返す
別れ話をされた直後は混乱し、つい長文のLINEを送ってしまったり、しつこく連絡を重ねてしまったりする人もいます。しかしそれでは相手から「うるさい」「重たい」と嫌な印象を持たれてしまう可能性大です。
最悪の場合、仲間内で閲覧されて笑い者にされます。踏んだり蹴ったりだ。
別れ話したけど別れなかったという結論に持ち込みたくても、それを長々と伝えるのは得策ではない。かえって相手に「息苦しい」と感じさせてしまうおそれがあるのです。
過去の実例でも、別れ話後に長文のLINEをしつこく送り続けた末、相手から完全に無視されてしまったケースが少なくありません。男だけで何人も知っています。短文で語調を選び、一方的にならぬよう気をつけましょう。
相手の人格を攻撃する
別れ話の最中に、相手の人格を攻撃するのは絶対にやめましょう。たとえ怒りや悲しみの念が込み上げてきたとしても、「人間として最低だ」などと罵る言動は厳に慎まねばなりません。
そう言うあなたが人間失格
人格を攻撃すれば、関係は確実に修復不可能なものになってしまうでしょう。一時の感情に流されて相手を傷つけてしまえば、後々必ず大きな後悔を抱くはめになります。
そうなれば、別れ話したけど別れなかったなんて未来は、とうてい手の届かない夢物語になってしまいます。
泣きわめいてすがりつく
お気に入りの人から別れを切り出されて、つい泣きわめいてすがりついてしまう人もいるかもしれません。しかし、その行為は相手にとっては重荷になりかねず、望まれるものではありません。
号泣する彼女と困惑する彼氏(逆もあるぞ)
そもそも人前で泣き叫ぶのは避けたほうが賢明でしょう。みっともないぞ。
危機感を煽るだけで状況を改善するどころか、かえって逆効果になりかねないのです。落ち着いて話し合う姿勢がなくなれば、相手が離れていく可能性もあります。別れ話したけど別れなかったなど叶うべくもなし。
実際に、泣きわめいて道端ですがりついた彼女は、そのまま彼氏から別れを言い渡されてしまった例を知っています。あれは新宿の花園神社前で、すごく目立っていたな。精神的にも肉体的にも、すがりつくのは避けるべき行為と言えます。
自傷行為をほのめかす
自傷行為をほのめかすのは、最悪の行為です。「もしあなたと別れたらわたしはどうなるか…わかってるよね?」などと自殺をにおわせるのは重大な精神的ダメージを与えてしまう恐れがあり、極めて危険な発言です。
真っ黒の背景、白文字で「さよなら」と流れるインスタストーリー。あれ、マジでやめてください。心臓が止まってチビりそうです。
お互いをさらに苦しめるだけで、前に進めない状況に陥ってしまいます。深刻なダメージを与えかねず、次に進めない最悪のパターンとなってしまうのです。別れ話したけど別れなかったなんて、起こりえない結末です。
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