既婚者なのに「ふたりで会う」心理は?誘ってくる男性の本音や誘われやすい女性のタイプとは?

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既婚者なのにふたりで会う。「二人で飲みに行かない?」と誘ってくる既婚男性

それってどうなの…はさておき、その男性は必ずしも下心まみれとは限りません。

山崎(心理士)

既婚男性にも人権は…あるよ

社会人として、人脈を広げたいし仕事のグチも言いたい。後輩へのフォローをしたいだけ。口説いていると勘違いされるのは困ります。

え、下心はないのかって?

山崎(心理士)

ないこともないけど

そんな既婚男性から「ふたりで飲みに行かない?」と誘われたら、どんな対応が正解なのか。浮気かどうかの判断は難しく、一歩間違えば思わぬ落とし穴へまっしぐら。

そこで今回は、既婚者なのにふたりで会う男性心理と本音の見分け方を深掘り!ついでに、誘われやすい女性のタイプも紹介します。

実は何てことのない誘いかもしれません。でも…。

対応を間違えるとめんどくさいです。

目次

既婚者なのに「ふたりで会う」男性心理とは?

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結婚したら妻ひとすじ。それはそれ、これはこれ。

職場の女性や知り合いの女性に、既婚者の男性が「ふたりで飲みに行きませんか」と誘うケースは決して珍しくありません。

山崎(心理士)

そういう日もある

表面上は単なる仕事の付き合いや友人同士の飲み会に見える…でしょう?

でもその裏には様々な男性心理が潜んでいます。自分の魅力を確かめたい、妻への不満、性的な欲求…そして、今日はヒマ。

既婚者がふたりで会う男性心理、実際のところを具体的に見ていきましょう!

既婚者のセカンドパートナー…とこっそり出会うなら?

自己肯定感を満たしたい

まず、良く見かけるパターン。

自己肯定感を満たすために、既婚男性が「ふたりで会う」機会を求めるケースです。

山崎(心理士)

他愛ない動機です

例えば、Aさん(47歳)は妻とのレス状態が10年近く続き、会話もほとんどない生活に不満を持っていました。そんな中でお気に入りの女性だったのが、職場の後輩・Bさん(28歳)。

このBさんは愛想の良い子で、鈴木奈々みたいなタイプです。

山崎(心理士)

キャッキャと懐いてきた

それでAさんは調子に乗りましたね。自分にもまだ魅力があると確認したくなったのです。

Bさんに「ふたりで飲みに行かない?」と誘い、そして好意的な反応を見ることで、自己肯定感が満たされると期待していたのでした。

こんな光景、職場でよく見るやつです。

妻に不満がある

妻への不満も、既婚男性がフラフラ~っとよろめく一因。

妻以外の女性とふたりで会うことで、心理的な満足感を得ようとします。

山崎(心理士)

既婚者あるある

これは僕の後輩Cさん(35歳)の場合です。結婚した相手は性格きつめの看護師で、家庭生活はまるで生活指導を受けているよう。

妻との会話は苦手で、喧嘩すれば3日は口をきかないこともありました。手を出せないから、黙り込むしかない。

そうした中で、職場の先輩女性Dさん(42歳)と居酒屋でばったり会い意気投合です。妻とのコミュニケーション不足や欲求不満を補う存在として、既婚者だけど二人会う関係になったのでした。


性的魅力を感じている

既婚者の男性が「ふたりで飲みに行こう」と誘う。

もちろん期待しているパターンもあります。その女性に性的魅力を感じていて、あわよくば…の下心ありです。既婚者が「ふたりで会う」の裏にある男性心理。子供じゃないからね。

山崎(心理士)

動悸がドキドキ

例えば20代で結婚したEさん(38歳)は、同僚女性のFさん(31歳)が何となく気になっていました。そのスタイルの良さや化粧の上手さ、やわらかい雰囲気。

「深田恭子みたいでヤバい」

山崎(心理士)

僕に語ってきましたよ

Fさんが机の上に腕を乗せると、そのむっちりとした質感に目を奪われる。しなやかな手先を見るだけで、下半身が疼いてしまう経験があったのです。つまり、これ系のフェチだった。

そうした性的魅力は抗いがたく、一緒にいる時間が欲しくなり、飲み会後に勇気を出して誘っていました。

山崎(心理士)

ふたりで会う二次会へ

恋愛感情がある(ただし気持ちを隠している)

既婚者だけど、職場に好きな女性がいる。でもその気持ちを隠している。それが「ふたりで会う」という誘いに繋がるケースもあります。

山崎(心理士)

屈折した男性心理

掘り下げて解説しましょう。

真面目な男性ほど、既婚者になったらもう恋はしないと考えています。それが常識だから。でもね、出会ってしまったのだなあ。妻よりしっくりハマる女性。

山崎(心理士)

動揺しか…ありません

好きになってはいけない。せめて好きな気持ちは隠さなくては。いやいや、「好き」なのは僕の錯覚かもしれない…?

それを確かめるために、相手の女性をサシ飲みに誘うのです。マゾか?

あるいは単に、好きと言えないから「飲みに行くだけ」パターンもあります。

Gさん(46歳)は、仕事で長年一緒にいる部下のHさん(33歳)に恋心を抱いていました。でも自分には、妻と子どもがいる。家族に申し訳ない気持ちがあり、ストレートに本音は言えません。

それでも、Hさんとの時間が欲しくて、仕事の帰りに「ふたりで飲みに行こう」と誘うようになったのです。まあ、その先は時間の問題ですね。

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異性として意識していない

既婚の男にサシ飲み誘われて、めんどくさいのはスタンスがわからないってこと。

色恋ありなのか、ただの飲み友達なのか、先に顔に書いておいてほしいよ。

30代女性のコメント

ですね!

これは僕の同僚女性の意見ですが、ハイわかります。既婚者なのに「ふたりで会う」場合、異性としては何にも…本当に全く意識していない男もいるのです。

「え、オレ結婚してるし、そんな対象じゃないじゃん?」

聞けば、必ずこう言います。それも女性側が期待した段階でね。…と女性陣の不満を聞きました。

山崎(心理士)

ならば最初に言え

既婚者同士で「ふたりで会う」けど下心がないパターンはこれ!こちらをクリック!

例えば既婚男性Iさん(52歳)と独身Jさん(49歳)は20年来の旧知の仲で、会社の同期入社です。Iさんがフリーターの頃からの付き合いなので、Jさんを女性としてよりも「友人」の存在としか見ていません。Jさんはどうだか。

Iさんはサシ飲みに誘いますが、単に仲の良い関係を求めているだけで、何も下心はないのです。

山崎(心理士)

Jさんは違うようだぞ

僕はJさんのグチを聞かされる立場ですが(職場の後輩なもんで)、正直に同情しますね。Jさんの好意を知ってか知らずか、既婚男のIさんはちょこちょこ借金のお願いもしている。

「奥さんには言えなくてさ~」

いや、奥さんに言えよ。Jさんがかわいそうだ。


誘ってくる既婚男性の本音とは?~既婚者なのに「ふたりで会う」真意

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妻がいるし、人によっては子供もいるのに、既婚者が別の女性とふたりで会う真意。

それはシンプルでなく、ひとくちでは説明できない本音が隠されています。男はつらいよ。

山崎(心理士)

ヤリモクだけじゃありません

単に気の合う人間関係に飢えているだけだったり、しんどい寂しさからの誘いかもしれません。あるいは安全な立場から刺激を求めていたり、結局ヤリたいだけの男性心理もあります。

そんな既婚男性の真意…とは?

自分の魅力を確認したい

既婚男性なのに「ふたりで会う」心理は、自分の魅力を再確認したいからです。これは断言できる。

山崎(心理士)

既婚者の共通項

例えば、結婚生活が長くなって、妻とのスキンシップがどうもご無沙汰。自身に魅力が残っているのか、ふと不安になる男性もいます。普通そうだろ。

そこで職場の女性を誘ってサシ飲みに行く。もちろん僕のおごりです。それで素敵だと言われたり、女性の仕草に反応があれば、「自分にもまだ魅力がある」と確信が持てるのです。

山崎(心理士)

つまり自己満足

既婚者ならではの寂しさと自己肯定欲求こそ、2人で会おうとする真意です。切ないでしょ。

少しだけスリルが欲しい

「ほんの少しスリルを味わいたい」

こんな気持ちも、既婚者なのに女性とふたりで会う理由です。小さな冒険。

山崎(心理士)

人生の彩り

例えば、50代の既婚男性が20代後半の女性を「ふたりで飲みに行かない?」と誘うケースがあります。親子ほど離れた年齢差に注目。

この場合、新しい異性と親しくなることへの期待や、年下の女性を自分の世界に引き込めるという優位感など、ささやかな刺激を求めていると考えられます。ヒマを持て余したオジサンの遊び。

結婚生活に物足りなさを感じていたり、ふと冒険心が刺激されると、こんな小さなスリルを楽しみたくなるのでしょう。男性用の週刊誌には、そんなエピソードが山盛り書いてあります。


寂しさを解消したい

結婚はゴールではない。男にとっては、終わりなきマラソンの始まり。大黒柱として、雨の日も風の日も、モラハラの集中攻撃の中でも会社に行くのに、妻に冷められてしまった。

山崎(心理士)

辛いよ

夫婦生活に陰りが見え始め、孤独を強く感じるようになった既婚男性。その寂しさを紛らわせる手段として、既婚者なのに女性とふたりで会うパターンもあります。

  • 人懐っこい笑顔に癒されたい
  • 僕の話を真剣に聞いてくれる
  • 話しかければ、必ず振り向いてくれる
  • 僕のために水割りを作ってくれる…
山崎(心理士)

あ、夜の女性でしたか

職場の同僚など身近にいる女性ではなく、水商売の女性に「ふたりで会わない?」と声をかけること。もちろん、その後は彼女のお店に同伴します。当然です。

女性とふたりで会うのは大変です。サイフ事情が。

安全な立場で冒険したい

妻や家族に申し訳ない気持ちはあるものの、ある種の「冒険心」を満たしたい男性もいます。

  • 幸薄そうな女性を見ると放っておけない
  • つい声をかけてしまう
  • 元気づけたい
  • 悩みを聞いてあげたい
  • 笑顔にしてみせる
  • で、既婚者なのに女性とふたりで会う
山崎(心理士)

不倫常習男の言い訳

自分には家庭があり、いつでも戻れる。そんな安全な立場があるからこそ、少しばかりリスクを味わいたい気持ち。妻は神だからこそ、ちょっとした火遊びは別腹です。

職場の女の子を誘って飲みに行くけど、それだけだよ?ふたりで会うけど、ホントそれだけ

既婚者Kさんのコメント

この説明、Kさんの妻には一蹴されたそうですが、僕もあんまり信じられないなあ。自分を振り返って見ると…うん、なおさら信じられない。

あわよくば身体の関係になりたい

最も露骨な男性の本音は、誘った相手と身体の関係を持ちたいということです。大人…だからねえ。

山崎(心理士)

お茶飲んでハイさよならは…ない

職場の女性とサシ飲みすることで、徐々に心理的距離を縮めて、いずれは一線を越えたい。焦ってないけど、徐々に攻略する過程が楽しいのです。

だから、既婚者なのにふたりで会う。相手も既婚者なら話はもっと早いね。

山崎(心理士)

秘密を共有できる関係へ

もちろん全ての男性がそうだとは限りませんが、それなりに高確率でこうした下心を持っています。ていると考えるべきでしょう。既婚者同士ならリスクも少ないと勘違いしているケースも少なくありません。


既婚者に「ふたりで飲みに行こう」と誘われた時の対処法・断り方

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既婚者の男性から「ふたりで飲みに行きませんか」と誘われたら…。上手に断る自信はありますか。

職場が一緒なら、しかも上司部下の関係だったら、派手に拒絶するのは勇気が要りますよね。

山崎(心理士)

明日からがめんどくさい

そこでここでは、既婚者なのに女性とふたりで会おうとする男性へ、そつなく対応する方法を紹介します。状況に応じて使い分けることだ、後々のトラブルを避けるコツです。

例えば他の人も誘う、恋人がいると匂わせる、用事や病気を理由に断るのもアリ。最悪の場合は「秘密は守れない」と伝え、相手の気持ちを冷めさせるのも一案でしょう。

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他の人も誘いたいと伝える

「ふたりで会う」ことを匂わせつつ、ゆるく誘ってくる既婚男性。それなら最初から、グループで会うなら行く!と伝えることです。

うわ~、お誘いありがとうございます!じゃ、同僚の△さんと□さんに声かけてきますね!

「声をかけましょうか?」とお伺いを立てるのではなく、「声をかけます!」と確定事項で伝えてしまうのがコツ。もしLINEなら、「今、みんなにLINEしました!」と事後報告も良いやり方です。

もし相手が本当に浮気目的でなければ、複数人での飲み会なら気が済むはずです。一方、不穏な狙いがあれば、この返事で引いていくはずです。

恋人がいると匂わせる

既婚者なのに女性とふたりで会う。その行動自体を「浮気」だと感じる人もいます。

その一般常識っぽい感覚を逆手にとって、自分に恋人がいることを匂わせるのもスマートな対応です。

「彼とデートが重なるといけないので」「彼氏が気にするから」

言葉を選びながら男性に伝えましょう。既婚者の側はバレたらマズイ立場ですから、自ら誘いを取り下げてくる可能性大です。

山崎(心理士)

誰も傷つかない

ただし相手の既婚男性によっては、彼氏について根掘り葉掘り聞こうとするかも…。それが不快なら、次の方法をお試しください。


親の介護を理由に断る

既婚者なのに「ふたりで会う」用事など、全く緊急性はありません。だからそこに、急ぎの用事をぶつければいい。

山崎(心理士)

大変な状況を察しろ…な雰囲気

かつて会社をずる休みしたいとき、よく使われていた言い訳は親の急病です。…が、これはインパクトが大きすぎる。そこで代わりになるのは、「親の介護」です。

「母の具合が悪くて、夜は様子を見に行きたいから」

「介護の用事があって、付き添わないと」

「ケアマネさんと打合せするから」

同情を誘うような言い回しがポイントです。特に中年男性なら決して他人事ではありません。

家族の事情は理解せざるを得ないため、スムーズに断れるはずです。もし無視して押してくるなら、そいつはクズです。

仮病を使って当日ドタキャンする

直接的に断りづらい場合は、当日になって仮病を使い、ドタキャンをすることも選択肢です。スマートではないが、「誘いにくい」と思わせる効果はあります。

例えば「今日は体調が悪く、行けそうにありません」と電話やメールで連絡。本当は仮病でも相手にはそれはわからない。反論の余地がなく、確実に予定をキャンセルできます。ただし信頼関係は失う…よね。

山崎(心理士)

それで良いと思える相手へ

既婚者なのに女性とふたりで会う。ワイワイ飲み会ではなくサシ飲み。あなたが乗り気じゃないなら、優先すべき相手ではないでしょう。

「私、秘密を守れないからダメです~」(魔法の言葉)

既婚者からふたりで会おうよ~の誘いを自分から断るのではなく、相手に諦めさせたい。それならこんな魔法の言葉が使えます。

「私、秘密を守れないので無理です」
にっこり微笑んで、でも口調はキッパリ

既婚男性はサーっと冷める。血の気が引く。あぶねー…と一瞬で目が覚めます。

この一言だけで、不倫関係のリスクを的確に指摘。「共犯者にはなれません」の意思表示です。破壊力がすごい。

既婚者が自分から引いてくれる便利な返しです。


既婚男性に誘われやすい女性とは?~既婚者と「ふたりで会う」に抵抗ない…

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既婚者なのに女性とふたりで会う。その相手は誰でも良いわけではありません。

男性心理からみても、スリルと安全性の両方を満たしてくれる女性しか声はかけない。そんな誘われやすい女性には特徴があります。

山崎(心理士)

あなたのご想像通り

同じ既婚者という立場なので抵抗感が少ない女性、優しすぎて断れない女性、愛されたいオーラを醸し出す女性、その他には…?

こうした女性の特徴をよく見ていくと、誘われる理由が見えてくるはずです。

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同じ立場の既婚女性

既婚者なのに女性とふたりで会うなら、同じ立場の相手が最もローリスクです。つまり、自分と同じように既婚者の女性。お互いに秘密を守らなければいけない女性。

山崎(心理士)

裏切りリスクが少ない

例えば、職場で同期入社した女性(今は既婚)や子供が入っているスポーツ少年団で知り合ったママといった具合です。それぞれに家庭があり、不倫はバレたくないという気持ちが共有されています。結婚を迫られることもない。

それに「既婚者」の地位は、世間的に受け入れられやすいのです。

ふたりで会っていても、既婚者同士だから変な目で見られにくい。打ち合わせをしているだけ…と周囲も疑わない

これも、気軽に誘いかけられる理由のひとつです。男性心理的にも抵抗感は少ない。

優しすぎる性格の女性

優しすぎる性格の女性も、既婚男性から「ふたりで飲みに行こう」と誘われがちです。

軽く誘われただけでも、素直に「いいですよ」と返事をしてしまうケースが多い。余計な誤解を恐れてそれ以上突っ込んだ話はできず、結果としてただ受け入れてしまうわけです。

山崎(心理士)

断れない優しい人

自分が断ることで、男性を傷つけてしまうのではと気を使う。自分で自分の行動を制限して、強く拒否できない。

その一方で、誘ってくれた男性に対しても優しく接して、そのままズルズルと…のパターンです。


愛されたいオーラの女性

愛されたいオーラを醸し出す女性も、つい既婚男性に惹かれてしまうため、よく誘いの対象になります。

  • 包容力ある男性に惹かれる
  • 余裕のある男性に惹かれる
  • 女性の扱いに慣れている男性に惹かれる
  • 他の女性が愛されている姿にイライラする

既婚者ばかりと付き合う女性、いますよね。言ってはアレだけど、不倫ジャンキー。そんなタイプに限って、年上・年下のどちらの女性でも、男性が守りたくなるようなフェミニンな雰囲気があります。

山崎(心理士)

影が薄いような

既婚者なのに、つい…。ふたりで会うことを妄想してしまう女性。思い切って誘ってみたら、女性もついてくる。だから関係がどんどん深くなります。

恋愛に奥手の女性

恋愛に奥手で男性の気持ちに無知な女性も、既婚男性としては気になる存在です。

お気に入りの女性で可愛がっているつもりが、いつの間にか、自分は既婚者なのにふたりで会う関係。駆引きなんてしないから、男性側も心を許してどっぷりハマります。

山崎(心理士)

色々教えてあげたい

奥手な女性は、既婚男性の「一緒に飲みませんか?」という言葉をそのまま受け取ります。その裏に何があるだろうとか、隠された本当の意味を探ろうとはしない。

清楚できちんとした人柄も、男性を寄せ付けにくい空気の裏に、傷つきやすい少女のような素顔。それが既婚男性の関心を引き寄せてしまうのです。

奥手女性の恋愛パターン!既婚者にも真っすぐ恋してしまう…?こちらをクリック!

酔うとくっついてくる女性

飲み会に出ると酒に酔ってしまい、つい開放的になってしまう女性は、既婚男性から「ふたりで飲みに行こう」と誘われがちです。だって隙だらけだもん。

酔うとくっついてくる女性はお持ち帰り待ち…?本音はこちらに詳しく!

酔っ払うと、普段の警戒心が吹っ飛んでしまう。だから無自覚のまま誘いに乗り、自分からスキンシップを求めてしまう…のでしょうね。既婚男性からすると、そうした女性ならば「あわよくば」と期待します。男はソレを我慢できない。いやするけど、限界があるね。

山崎(心理士)

ボディタッチとか、やめて

既婚者なのに女性とふたりで会うことの心理的ストッパー。これを自ら外しに行くのが酔うとくっついてくる女性です。


既婚者と「ふたりで会う」のはグレーゾーン?浮気との違いは?

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既婚者なのに女性と「ふたりで会う」ことは、果たして浮気とみなされるのでしょうか。

山崎(心理士)

あなたの見解は

状況次第…としか言いようがないものの、必ずしも不適切な行為とは限りません。どこまでがグレーゾーンで、どこから一線を越えるのか。

男性心理としては、ふたりで飲みに行く程度なら許してほしい。でもホテルや自宅に連れ込むのは浮気と見なされても仕方がない。

ここでは、その線引きについて紹介します。

既婚者とふたりで会うのは浮気ではないがグレーゾーン

片方が既婚男性で、相手は独身。あるいは同じ既婚女性の組み合わせでサシ飲み。それだけなら浮気ではなくグレーゾーンです。

既婚者なのにふたりで会うなんて…と言っては少々気の毒です。

山崎(心理士)

悩み相談くらい許して

ですが男女の一線を越える「きっかけ」にはなる。グレーゾーンの領域に足を踏み入れていると言えるでしょう。

例えば、職場の同僚と打ち合わせを兼ねて飲みに行くだけならセーフ。でもね、仕事上の必要がなく、プライベートで知り合った異性と2人きりで居酒屋へ。これは微妙です。

本人たちが無実の気持ちでいても、それぞれ妻やパートナーの心理は?穏やかではないです。

ホテルや自宅で会う(ほぼ浮気)

既婚者同士がホテルや自宅に2人きりでこもることは、事実上の浮気行為と見なされます。というか、一線を越えていないって可能性はあるのか?

山崎(心理士)

ないでしょ

例えば、部下の女性を上司の男性が自宅に招いて(もちろん妻は不在)、酔っぱらうまでワインを振舞っていたら?

こいつは怪しい。コンプラ的に真っ黒だし、男性心理としては下心ドロドロ。

山崎(心理士)

密室はアウト

既婚者なのにふたりで会うなら、健全に大衆居酒屋へ行くと良いと思う。ホッピーにイカ焼きで楽しく飲めばOKでは。


何度も頻繁に会う(浮気)

2人きりで頻繁に逢瀬を重ねるなら、事実上の浮気と判断されても文句は言えないでしょう。なぜ、そんなに何度も会うのだ?

山崎(心理士)

LINEしたら?

1回や2回なら偶然会ったと言い訳できますが、それ以上になると、それは約束しているでしょ。何度も偶然会うなんて、運命の2人かよ。

山崎(心理士)

赤い糸でグルグルですか

職場の同僚同士なら仕事の打ち合わせという建前がありますが、そうでない場合は言い逃れできないね。既婚者なのにふたりで会うのは、自然なことではないのだから。

キスはするけど、手は出さない(ほぼ浮気)

「キスはしたけどそれだけ!手は出してない!」

そう言い訳して土下座した人を知っていますが(弟の話です)、既婚者なのに女性とふたりで会い、接吻したならそれは…どうなのか。

山崎(心理士)

よく我慢したね

現実問題としては、ほぼ浮気のグレーゾーンと言わざるを得ません。

キスをするなら、互いに愛情を感じていると考えられる。出会い頭にぶつかって、唇が偶然当たったと言うつもりか。コントかよ。

もちろん、男女の関係でなければ浮気じゃないとの主張には一理あります。だがそもそも、プラトニックな関係ならばキスする必要はありません。「月がきれいだね」とでも言い合えば良くない?

一度でも関係を持つ(ほぼ浮気)

一度でも男女の関係を持ったなら、それは既に浮気したと見なされます。既婚者なのにふたりで会うことで、最もアウトな段階。最終ミッションじゃないですか。

山崎(心理士)

我慢できなかったのかい?

いっしょにホテルへ行き、あるいは車の中で(頑張るね)…。もはや言い逃れの余地はありません。

このような行為は、既婚者としての信頼を大きく損なうものであり、パートナーへの裏切りですね。はい、ギルティ。

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