気に入りの女性と接するとき、男性心理としてはどういう状況なのか。
職場の「お気に入り女性」と「好きな女性」、これって違うのか。
男の本音を知りたくありませんか
職場の同僚に片思い中で、やっと仲良くなってきた…
だけど、どうも違和感がある。なんだか、女性扱いされていないような?
それ、お気に入り女性ってだけかも
今回は職場の人間関係で、お気に入り女性に対する男性心理や「好きな女性」との違いを男性目線で深掘り!
お気に入り女性に対する男性の行動あるある、そしてお気に入りから本命女性になるコツもまとめました。
お気に入りの女性(職場)に対する男性心理は?
職場にお気に入りの女性がいる
男性としては、これだけでテンションが上がります。それがあるから、なんとか出勤できる…ときもあります。
でも「お気に入りの女性」への男性心理は、意外と複雑です。好きな女性とお気に入りの女性は別モノだし、お気に入りの女性に対する気持ちも、複数のカテゴリーあり。
恋…とは限らないです。
具体的に解説します
自分を慕ってくれてかわいい(妹扱い)
お気に入りの女性へに男性心理。まずは定番あるあるパターン。
妹扱いでお気に入りです
ご存知かわかりませんが、二次元の世界やら、女性に見せられない動画では、「妹」は人気のシチュエーションです。
人懐っこくて、犬ころみたいにくっついてきて、しかもカワイイ女子。メガネ女子。ドジっ子。
最高じゃないですか
自分を慕ってくれるので大事に思っていますが、恋愛対象では…ない。
相手から告白してくれたら、何とも言えませんが。もちろん。
何でも話せる気楽な相手(女友達)
男性が女性を「お気に入り」と感じるもう一つの心理です。
何でも話せるけど、ライバルになることはなくて、とにかく気が楽。
それは女友達
女としては好みじゃないけど、人間としては仲間。戦友とか、尊敬するときもあります。こいつ、スゲーな。
カッコ悪いところを見せても平気だし、ノーストレスで話しかけれます。自分の恋愛相談とかするし。
ぼくの彼女を見せたい相手
性的魅力に惹かれる存在(身体の相性が良さそう!)
お気に入りの女性に対する男性心理には、性的魅力に惹かれるという側面もあります。生臭い話、すみません。
それは体型だったり、露出多めのファッションだったり、自分だけが惹かれる色気…ってパターンもあります。
僕らそれぞれお気に入りの女性が違う
朝から職場で目にすれば「なんかイイことありそう」だし、その女性を見て何とも感じなければ
その日の体調は悪い
飲み会の後、「2人でどっか行かない…?」なんて言われたら!?
ついて行っちゃうかもしれない。尻尾フリフリして。
自分が育てたい(女性部下)
ぼくよりも先輩たち、40代とか50代の男性にとって「お気に入りの女性への男性心理」はこっちが多いでしょう。
可愛がっている女性部下を自分が育てたい気持ち
男性部下なら、自分の経験も参考に適当に扱っても大丈夫だが、女性部下はそうもいかない。丁寧に傷つけないように、手荒に扱うように見せても裏でフォロー。気を遣います。
その分、思い入れも深まるわけです。
育っていく姿が本当に愛おしい。
恋愛とは違う、これが推し活というものか?
先日、50代の先輩(男性)に聞かれましたが、どうなんだろう。
違うと思うですが、見当はずれとも言えず、ぼくの中で保留中です。
目の保養(見ていると癒される)
男性が女性を「お気に入り」と感じる男性心理には、単純にその女性の美しさや存在自体に癒されるパターンもあります。
職場のオアシスで、目の保養。生きる潤い。リアルなオットピンS。
注:オットピンSは男性ジュニアを元気にする魔法のサプリ
先日、北海道みやげでもらいました。すすきの黒ひげ薬局で売ってるらしいです。
まだ使ってませんが
ところでぼくの職場には、磯山さやかさんそっくりの先輩がいます。
あの癒し系ボディもそのまんま。口を開けば純度100%のおばちゃんですが、黙っていれば女神みたい。ボディがマシュマロ。
それこそ目の保養です
「お気に入りの女性」と「好きな女性」は別?男性心理から解説
職場の「お気に入りの女性」と「好きな女性」の二つは、男性心理では別モノです。
ただし相手から誘われたり、飲み会の後に2人きりになったら、そういうチャンスは乗る。据え膳食わぬは男の恥だし、女子の誘いにキスだけで手を出さないとか…それはない。
好きじゃなくてもシちゃうのが男性
あれ、結局は同じでしょ?お気に入りの女性と好きな女性。
いいえ、違います。詳しく説明します!
「お気に入りの女性」と「好きな女性」は別もの
大前提として、まず世の中の女性を3つのグループに分けます。
好きな女性・嫌いな女性・どうでもいい人
「お気に入りの女性」も「好きな女性」も、男性心理としては好きな女性グループの中心です。
では何が違うか
お気に入りの女性といっしょにいるのは楽しい。だがそれは、恋愛ではない。誘われたら断らないかもだけど、そいつの正体は性欲。
一方で、好きな女性に対する感情は…
会いたくて会いたくて震える
好きな女性はですね、やれなくても好き。いやむしろ、触れるのが怖い。大事にそっと扱いたいけど、壊したい気もする。
全然違うでしょ。
恋愛感情はないが大切には感じる:お気に入りの女性
お気に入りの女性への感情は「恋」じゃないけど、「愛(一応)」。男性心理としては、大切に思う気持ちは強いです。
職場で会うのは楽しい
お気に入りの女性には幸せになってほしい
悩みも聞くし、困っていたら助ける
こいつ、イイやつだもんな~
こんな感じ。男友達と同じレベルで大切だし、僕にできることがあれば協力する所存です。
彼氏や夫がいても気にならない:お気に入りの女性
お気に入りの女性については、男性心理としても、彼氏や夫の存在は基本気になりません。どうでもいい。
いや、関心あるけど、自分が介入する余地はないっていうか。
興味ないっていうか
恋愛対象として見ていないため、お気に入りの女性の恋人に嫉妬することは少ないです。どうか、仲良くやってくれ。
色恋関係がないから心地よくて、存在自体が癒しです。
会いたくて会いたくて震える夜もある:好きな女性
会いたくて、会いたくて震える(by 西野カナ)
名言だなあと思います。
実際、好きな女性に対する男性心理は、強烈な恋愛感情で落ち着く瞬間はない。
片思い中は特にしんどい
声を聞くだけで幸せなんだけど、やっぱりどうしても自分だけの彼女にしたい。
彼女になって欲しいんだけど、それが叶わなかったら…と思うと近づけない。
…っていう葛藤
そんな女性が職場にいると、男性心理としては「好きな気持ちを抑える」方向に傾きます。お気に入りの女性のように気安く近づけないので、「嫌っている?」と誤解される可能性もあり…しんどい。
絶対に嫌われたくない:好きな女性
好きな女性に対して、男性心理で一番恐れるのは、彼女に嫌われることです。
お気に入りの女性なら、そんなこと別に考えないのに。そこが全然違う。
ところでぼくは、モテる秘訣に気が付きました
それは好きな女性に嫌われることを、必要以上に恐れないこと。
嫌がることはNGですが、そうじゃないなら、自分全開でOKなんです。
そこで嫌われたら、もう仕方がない。
お気に入りの女性と一緒にいるときと、同じ僕で良いんです。
…と、誰かぼくに諭してほしい
実際にはそんなマインドセットなんて無理。モームリ。軽やかに行動なんてできないです。
お気に入りの女性(職場)に男性が見せる行動・態度は?
「お気に入りの女性」に対する男性の行動や態度は、「好きな女性」へのものとはやっぱり違う。フランクで自然体。
簡単に言えば、ちょっと雑
よく言えば、気のおけない関係で、男性にとってはリラックスできる時間。ただし恋愛対象とは思っていないです。
気さくに話しかける(デリカシーのない発言)
お気に入りの女性には、気さくに話しかける。ただしデリカシーがないのが男性の態度あるあるです。
悪気はナイです
- 完全に男友達と話すノリ
- 女子だってことを失念
- 彼氏がいるって想像したことがない
あ、自分で書いて気が付きましたが、お気に入りの女性への男性の態度って、客観的に失礼なヤツですね。それでも嫌な顔しないで、優しいなんて…素敵な女性だったんだな。
飲み会では下ネタを連発
職場の飲み会では、いつもは自制していることもストッパーが外れがち。はい、オープン!
男性がお気に入りの女性に下ネタを連発することは、割とよく見かける光景です。
コンプラ的にグレーなのは知っていますが、
まだまだ多いのでは
ちなみに好きな女性には、下ネタは自粛します。相手から言ってきたら、やんわり違う話題にする…かなあ。
なんでだろ。深層心理で嫌われたくないのか、清潔な感じに見てもらいたいのか。
僕自身は、下ネタが大好きです
軽いノリで身体の関係を持ちたがる
男性によっては、お気に入りの女性を軽いノリで誘います。で、その流れで身体の関係を持ちたがります。棚ボタ狙い。ダメモトのラッキー狙い。
女性がちょっと引いても、「いいじゃん、いいじゃん」で押しまくり。
そういうヤツもいます
イケメンだとか、女性に不自由しないって男性は、そういうところで女性を釣っていますよ!
ホント、女子たち気を付けて。
でもそういう男は、本命の子には全然近づかないのだ。ダサいよね。
過去の恋愛話を語りたがる
男性にとって「お気に入りの女性」とは、いろいろ気を遣わずに話せる対象です。ほどよくスルーして、でもけっこう真面目に聞いてくれて、ちょうど良い。
自分の過去の恋愛話、それから武勇伝、酒が入れば気持ちよく語っちゃいます!
もちろん話を盛って
オジサンたちだと、ここに下ネタも追加しますね。ズレた眼鏡の奥から目を細めて、うひひ~っとな。
僕の場合だと元カノへの不満とか(もう会うことはないのに)、酒の勢いで止まらなくなったことがありました。
2人で飲みに行こうと誘うが断られても気にしない
「お気に入りの女性」とは、やっぱり好きな女性とか片思い相手じゃないです。だけど一緒にいると楽しいし、友達のひとりとして飲みに行きたくなる日もあります。職場の愚痴を聞いてほしい日とか。
で、気軽に誘って断られても
正直どうも思わない
何だよーと残念だけど、傷つくことはないですね。断られたことも忘れて、次の週にまた誘ったりして。
本命の女性にも、これくらい自然に声をかけられればいいのですが、それは難しいです。
お気に入りの女性(職場)に男性が送るLINEは?
「お気に入りの女性」へ男性が送るLINEは、本命の「好きな女性」相手のものとちょっと違う。
親し気に見えても、結局ヒマつぶしだったり…。会話が続かないのも「あるある」です。
ここでは、男性がお気に入りの女性に送る典型的なLINEのパターンを紹介します。
用事があるときだけLINEする
用事があるときだけLINEする。
これが「お気に入りの女性(職場)」への基本スタンス。かなり仲のいい女友達でも、きっかけがないとLINEはしません。
仕事の確認とか
職場の妹キャラ的な女性とか、(僕は経験ないけど)女性部下だったら、業務連絡以外にLINEすることもないでしょ。
だから逆に、相手から急にLINEが来て
ちょっと期待したことはある
LINEでのやり取りが続かない
職場で話しているときは盛り上がるのですが、LINEではそうでもないのが「お気に入りの女性」あるある。
LINEのやり取りが続かないです。いつの間にか途切れて、既読スルーのまんま。
僕も続けようとしてない
- 「あ、LINE来てるな」と思ってそのまま(未読無視)
- 後で返事しようと思って忘れる(既読スルー)
- 「明日、直接は説明するか」(既読スルー)
悪気はないですが、全部やりがちなパターン。はい、僕がね。だから、お気に入りの女性に同じことされても、ムカついたりしないです。
「今ヒマ?飲みに行こうよ」と自分の都合で誘う
女性側の都合は関係なく、「今から来れる?」とLINEが来るなら…
あなたは「お気に入りの女性」扱いかも
休みの日に時間が空いて、友達に連絡したけど繋がらないとき、お気に入りの女性にLINEしてみるのは男性あるある。
ダメモトなので、シンプルに「イエスか、ノーか」で聞きます。女性の予定は、まあ、聞かないよね。
来ないなら、それでいいし
ちなみに好きな女性へのLINEだったら…
- 数日前から誘う
- 用事がないか、なければ「良かったら…」と誘う
- 「○○のイベントだから」とかLINEでプレゼン
- 絵文字とか、すごい考えて使う
お気に入りの女性なら、誘うのがなんて楽なんだろう。
重い話題になるとスタンプだけ返す
お気に入りの女性とは、気楽な関係を期待しているので、重い話題は反応に困ります。職場での雑談なら良いけど、LINEで長文の悩み相談とか…正直困る。
だからつい
スタンプだけ返して終わります
こう書くと最低ですね。まあ現実は、「そっか、頑張れ」とスタンプ。
あれ、あんまり変わらないか。
好き女性なら長文で返す
もしもあなたに好きな男性がいて、仲は良いけどその先に進まないとします。
それなら試しにLINEで、何か相談してみてください。
- 向こうから質問が返ってくる
- やり取りが続く
- アドバイスされる
こういう反応なら、脈ありになりかけているサインかも。
LINEがしつこいとメンヘラっぽいので、実際に職場で会っているとき、ちょっとアピールしてみては!
お気に入りの女性(職場)から「本命女性」になる方法!~男性心理へアプローチするコツ
「お気に入りの女性(職場)」と「好きな女性(本命)」は、男性にとって別の存在。だけどもちろん、お気に入りの女性が本命になることもあります。
身近にいる大切な存在に気付くとき
ここでは、男性心理に基づいたアプローチのコツを紹介。
お気に入りの女性から「本命」になるために使える方法です。
恋愛相談をする
あなたが「お気に入りの女性」でいる限り、男性にとって恋愛対象とは別枠です。職場であなたと仲良くする一方で、合コンに行ったり、マッチングアプリで相手を探す。しかもそれ、あなたに話くることさえあります。
だから先手を取って、
あなたが恋愛相談をする
- 最初はさりげなく、「好きな人ができそう…」くらいで始める
- LINEでも、立ち話でも、ライトな感じで
- 私、男の人から見て魅力ないのかな…(言われたことないけど、こんな感じ)
お気に入りの女性としか思っていなかった男性も、別の角度からあなたを見るようになるわけです。
「あなたのことを好きだったら良かったのに」と呟く
男性心理に刺さる魔法の言葉。
あなたのことを好きだったら良かったのに
あなたの気持ちを軽く匂わせることで、男性の心はドキッとします。
「あなた」って、え、僕のこと?
男性に「もしも」の可能性を考えさせることで、あなたに関心を引き付ける方法です。直接の告白じゃなくて、あくまで匂わせだから、男性側もいろいろ考えてしまう。
恋愛経験ゼロの鈍感な人でなければ、何かアクションを返してくるはずです。LINEとか。
会う機会を増やす:ザイオンス効果(単純接触効果)
お気に入りの女性でいることのメリットは、相手の男性と頻繁に顔を合わせられること。これをどんどん活用するのが「ザイオンス効果」です。
男性心理を活かすやり方
ザイオンス効果は、別名が単純接触効果と言います。
人は何度も接触することで、その対象に対して好意を持つようになる心理効果のこと。
会えば会うほど、今日よりも明日は、
好きになっていく
お気に入りの女性が本命の好きな女性に変わるパターンも、珍しくないわけです。
寂しそうな笑顔や気配を見せる
「お気に入りの女性」止まりで恋愛に発展しない女子は、だいたい元気で明るいタイプが多いです。職場にいるムードメーカーで、話していると楽しい存在。
だから、そのイメージをひっくり返せばいいじゃん。
寂しそうな笑顔で、ちょっと切なそうなことを呟く
えーっと、具体例は思いつきません。ぼく、やったことないから。
ここは各自で工夫なさってください。
こういうギャップに男性はキュンとします
たまに音信不通になる
もし既にLINEを交換していて、たまにやり取りするなら
音信不通になるのも試してほしい
よく言われることですが、男性は逃げる女を追ってしまいます。もうこれは、きっと本能。
すぐ既読返信になるはずなのに、3通くらい続けてスルーだったら
それは気になります
お気に入りの女性とは、どうでもいい女性ではなくて、恋愛感情はないけど大切な存在です。
普段は意識していないけど、そういうもの。
そこを意識するきっかけに、「音信不通」は効きます!
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