「死別した男性との恋愛はやめとけ!」「死別男性の心理は複雑だよ…」
友人や年上の知人、あるいはSNSで、そんなアドバイスを耳にしたことはありませんか?
何だか厳しい言葉に聞こえますが、あながち「いや~、何言ってんの?」とは言えない。…と言うのも、死別した男性とのお付き合いは、通常の恋愛とは全然違うからです。
離婚と死別は別次元の出来事です
もうこの世にはいない前妻との思い出は、新しく更新されることはない。ずっとずーっと美しいままで永久保存。それがあなたとの関係を邪魔しているのです。絶対に、本人には文句を言えない関係。
しんどいね。
そこで今回は、「死別男性やめとけ」とされる理由を深掘り。新しい恋に落ちたとき、死別男性の心の変化(男性心理)がどうなるのか…も解説します。
死別した人と付き合う…愛情の持ち方も紹介しますね
あなたが好きになった彼は、過去の奥様への未練があるかもしれない。彼がまだ悲しみから立ち直っていないかもしれない。
そんな状況でも、死別男性を好きでいられますか。
「死別男性やめとけ!」の理由8選!死別後も前妻に未練あり恋愛は難しい?
死別男性はやめとけ!死別した人と付き合うと…好きになったら、苦労するよ?
このアドバイスには、一理あります。なぜなら彼が過去の悲しみから完全に立ち直っていない可能性があるから。死別した人の男性心理はシンプルではないです。
彼の心の中には前妻への未練が残っており、それが新しい恋愛関係に無関係ではないのは当たり前。
その辺りの男性心理を具体的に紹介
彼が前妻との思い出に囚われている限り、あなたの存在は「永遠の二番手」…。ドラゴンボールの世界なら「ベジータ」。国産車なら「日産」。スーパーマリオなら「ルイージ」。
切ない…切ないねえ。あなたにとっても、彼にとっても公平ではありません。しんどいでしょう?
死別男性との恋にハマる前に、本当に好きになる前に、「死別 男性 やめとけ」と言われる理由はぜひチェックしてほしいのです。
悲しみのプロセスが未完了である可能性
死別男性は、悲しみのプロセスを完全に終えていない可能性があります。大切な人を亡くしたら、それを受け入れるまで複数の段階があるのです。
心理学的に解説します!
- ショック期
- 喪失期
- 閉じこもり期
- 再生期
新しい恋愛や再婚に踏み出せるのは、一般的に「再生期」に到達してから。それ以前の段階では、寂しさの代償として、相手の女性(特にカラダ)を求めているに過ぎない可能性も…あるんだな。
精神的に、ギリギリボーイズ。ちなみに再生期へ到達するまでは、死別男性には数年が必要とされます。
妻に先立たれた高齢男性が短命なのは…そのせいもある
ま、彼がまだ前妻の死に引きずられているなら、あなた(新しい彼女・後妻)に心を開くのは難しいでしょう。
これこそ、「死別男性はやめとけ」とされる最大の理由。ワケアリ物件を購入しようって話だもん。
彼が悲しみを乗り越えるのを助けることはできますが、それは時間と労力がかかるプロセスです。あなたが20代だとして、人生の黄金期を削ってでも…
ソレやるの?…とな
過去のトラウマから新しい恋愛が怖い
死別男性は、前妻との死別がトラウマとなり、新しい恋愛を恐れることも珍しくない。恋にビクビク、ビックル。
「別れが辛いから、もう大切な何かを持ちたくない」という
このトラウマは、死別男性しか経験できないもの。死別女性でない限り、当事者としての共感は無理です。わかったフリするなんて、愚の骨頂。
そして、「同じことは二度と起こらないから」という約束もできない。
不老不死とか、現在は物理的にあり得ないから
親しい人と「永遠の別れ」のトラウマの克服は、すごくすごーく時間がかかります。もう、「時間が薬」と言って良いくらい。
あなたが彼をサポートする「お気持ち」は重要ですが、彼自身が過去の痛みを乗り越える決意をしないと、スタートラインにも立てません。
前妻を忘れられない・未練がある
死別男性の多くは、(なんだかんだ言って)前妻を忘れられず、未練を持っているものです。そりゃあ、そうだ。
夜にひとりになると涙を堪えきれなかったり、季節の変わり目にはメンタルが不安定になったり・・・。
相手がこの世にいないなら、「やり直し」は100%無理
「死別男性はやめとけ」と言われるのは、これも大きいです。
彼が前妻との甘やかな思い出、2人だけの世界から抜け出せていない場合があるから。そしてその場合、現在の(生きている彼女)は、もう亡くなった前妻には勝てません。だって前妻のポジションは、永久欠番になってしまったのだから。
前妻との思い出は永久保存版
彼が前妻との思い出を大切にするのは自然なことですが、皮肉なことに、それが新しい関係の妨げとなる。彼に「前妻を忘れろ」と強要はできませんが、次の彼女・後妻との時間はベツモノと理解してもらえるか、どうか。
それ、かなりハードミッションなんですよね。ミッション・インポッシブル。トム・クルーズを召喚するかい?
急に距離を置くことがある
死別男性は、突然あなたから距離を置くことがあります。それも、ある日突然。冷たい、素っ気ない態度。
「死別男性はやめとけ」と言われるのは、彼の感情が不安定で予測が難しいからです。情緒不安定な男だぞ。
LINEしても、未読無視されたりして
彼が過去の痛みに苛まれ、新しい関係に対して距離を置くのは、まあ仕方のないこと。これは彼があなたを傷つける意図ではなく、自分自身を守るための反応かもしれません。だから、怒らないデネ?
ただし、これは新しい恋愛関係にとっては厳しい試練となります。
というか、彼女としては心配だし、振りまわされちゃいますよね。
ささいなきっかけでメンタルが落ち込む
死別男性は、特定の日やイベントがトリガーとなり、感情が不安定になることがあります。メンタルがドンっと落ち込む。
そして、イキナリ音信不通
これは彼が過去の痛みを乗り越えられていないからで、まさしく「死別男性は、やめとけ」の理由の一端ですね。
付き合いが年単位になっても、繰り返されます
例えば、前妻の命日や結婚記念日など、特定の日に彼のメンタルは大揺れ。大嵐の警報発動。
これは彼にとって非常に辛い時間であり、毎年毎年、その心の痛みは新鮮(思い出は、セピアに色褪せていくけども)。新しい彼女として、あるいは後妻として、あなたがどのようにサポートするかが重要です。
もうね、放っておくのも優しさです。
期待値のズレがある
死別男性との恋愛では、期待値のズレが生じることがよくあります。
要するに、「前妻レベルか、それ以上」を求めてくる彼に対し、「私は私、前妻の代用ではない」と感じる彼女。ハッキリ言えばゲスなんだけど、口に出さない本音が透けて見えるから、彼女は辛いわけで。
優しい性格の女性ほど傷ついてしまう
もしあなたのご両親や親友が「死別男性はやめとけ」と言うなら、このことを指している可能性があります。
だって、すごく失礼な話じゃん。僕も自分の娘に対しては、絶対こう言うよ。「死別男性と付き合うなら、前妻の幻がライバルなんだぞ?」。宜保愛子(ぎぼあいこ)を召喚しろよ。
死者と生きている人では、同じ土俵にも上がれない
彼は前妻との関係を基準に、あなたと新しい関係を築こうとするかもしれませんが、それは現実的ではありません。ぶん殴って…じゃなかった、様々な方法で前妻の存在を昇華させなくては。
あなたと彼は異なる人間ですが、もうこの世にいない「前妻」と比較され続ける日々が続くかもしれないです。マジ、無理ゲー。
前妻との間に子供がいる
死別男性には、前妻との間に子供がいる場合があります。このシチュエーションも、覚悟がいる話。
「死別男性はやめとけ」と言われるのは、子供との関係構築が難関で、シンプルに恋愛だけでくっつけないからです。
子供には罪はないのだが(それが厄介ポイント)
彼の子供は、新しいパートナーのあなたを受け入れるのに時間がかかって当然。それに彼自身も、子供との関係を大切にしたいと思っているでしょう。招かざる訪問、第三の人物は…残念ながら彼女のあなたです。
遺された子供が思春期の女の子だったら…
前途多難すぎて、ホント吐きそう。その子にとっても、混乱の極みでしょうし。パパを盗るライバル認定されるかもね。
子供はしばしば切ないほど正直で、強烈に残酷。あなたの欠点を貫くような、きつい暴言を浴びせてくるかもしれません。グッサリ、心をえぐってくるよ。
前妻の両親との関係が難しい
死別男性との恋愛では、前妻の両親との関係もネックです。死別後に付き合い始めた女性へ、好意的に接してくれるとは限らない。世の中には、色んな人がいるよ。
「死別男性はやめとけ」と言われるのは、もし再婚して後妻になったときに、彼の両親(自分にとって舅姑)に加え、前妻の両親との付き合いも発生するからです。めんどくさい…以外の感想、あります?
本音で!
彼が前妻の両親と良好な関係を築いているなら、彼らはあなたを後妻として受け入れてくれるでしょうか。そもそも新しい関係に反対されたりして。
そこまでして、死別男性の彼を好きでいられます…か?
「彼が好き」…なら、あなたのその愛情はホンモノです。
死別後の男性の心理状態は?恋愛やめとけと言われる5つの原因
死別男性との恋愛はとてもデリケートな問題であり、「死別男性はやめとけ」と言われることが実際多いです。それが現実。
もう亡くなった前妻との思い出は真空パックされ、思い出として色褪せない。前妻への未練を持ち続けることは、もう既定路線です。
想定内なんですよ
彼は新しい彼女に惹かれつつも(あなたのコト!)、過去の悲しみとも決別できず、その心理状態は非常に複雑…。そんな死別男性の男性心理について深掘りします。
前妻のいいところばかりを思い出す
死別男性は、前妻のいいところばかりを思い出すものです。
前妻との思い出は美化され、日常生活のあらゆる場面で「こんにちは」。あの店のケーキで前妻は喜んだ、あの街角の交差点でいっしょに信号を見上げた、あの住宅街で野良猫と遊んだ…。
山崎まさよしのヒット曲の情景(「one more time」)
そこに割って入ること、できますか?直角に切り込んで、どっしり居座る根性はありますか。
鳥居みゆきの私生活レベルで強烈じゃないと、なかなか乗り越えられないかも。
悲しみと孤独感に苛まれている
死別男性の心中では、悲しみと孤独感に苛まれる時間が長い。
それこそ「死別男性はやめとけ」とされる理由の一つで、死別男性のメンタルはとっても不安定です。
普段は平気そうでも、ふと表情が陰るでしょ?
死別男性は夜にこっそり泣いたり、車の運転中にこみあげて急停車したり、悲しみの噴出は間欠泉のよう。タイミングは選ばずに、突然襲ってくるのだ。
新しい彼女としては容易に踏み込めない部分なので、付き合いにはフラストレーションが溜まるものです。
(それを薄々察するけど、どうにもできない死別男性の男性心理)
自己責任感や罪悪感を抱えている
ほとんどの死別男性は、自己責任感や罪悪感を抱えているものです。しかもそれで、自らをがんじがらめ…。
もしあのとき、自分がこうしていれば…の呪縛
「死別男性はやめとけ」と根強く言われているのは、こんな切ない理由もあるのだなあ。過去の関係に対して責任を感じていること、それ自体は誠実さの表れなのですが、ね。すぐ忘れたら、そいつはサイコパス。
彼らは前妻との関係がうまくいかなかったことに対して、自分自身を責めている。
これは死別男性の心を重くし、新しい恋愛に対して消極的にさせています。
未来への不安を感じている
死別男性の抱える男性心理、未来への不安を感じていることも無視できない事実です。
常に、薄っすらとモヤがかかったような灰色の未来
死別男性の一部は、びっくりするほど再婚に対して消極的で、そもそも新しい彼女を作ろうとしない。出会いの場も拒否する。ハリネズミのようにトゲトゲ。
その様子はまるで、罪を償っている殉教者のようです。セルフ罰を課している。
毎日ちゃんちゃんと出勤し、黙々と日々のタスクをこなす横顔は、切ないほどシリアスです。
そこに母性本能を刺激されちゃうのですか
そんな死別男性を好きになってしまったら、その関係は水を抱くようなもの。水だぞ、水。
なぜなら彼は、過去の関係から完全に解放されていない。過去に住んでいるようなもの、だからです。
再婚に妙なこだわりがある
アタリマエと言えばそうなのだけど、死別男性は、再婚に対して妙なこだわりを持っていることがあります。
ホントに再婚する気、あるの?レベル
死別男性は、再婚相手に挙げる条件はすごく高い(全員じゃないけど)。それは非現実的なくらいで、料理は和洋中華OKで、しかも掃除も完璧。家事は全部やってくれて、いつでもニコニコ笑顔…。
前妻だって、そんなタイプじゃないじゃん
これもね、「死別男性はやめとけ」と言われちゃう理由。非現実的な条件を再婚相手に設定して、現実から逃げているのでしょう。
死別男性との再婚はやめとけ?再婚が難しい理由
死別男性との再婚。恋人同士から一線を超えて大丈夫なのか、多くの女性が悩む問題ですよね。あれ、違う?
周囲からは「死別男性はやめとけ」と言われることが多く、それは現実として「もっともな助言」なのです。
止めないけど、死別男性との再婚は覚悟が要ります
本人は前妻を忘れられない
死別男性は、前妻を忘れられません。
そりゃあ、そうでしょう。忘れていたら、むしろドン引き。サイコパス野郎はどっか行け。
でも…、「前妻のキミは、いつも僕のそばに」では困るのですよね。
だから、死別男性と再婚はやめとけ
前妻との思い出の品を大切に保管し、前妻とのツーショット写真は分厚いアルバムに。デートで行ったディズニーランドのチケットも、2人で見つけた四つ葉のクローバー(干からびた押し花)も…。
こんな状況なら後妻としては辛い。死別男性のパートナーは前妻で変わらず、自分は飯炊き女(夜のお相手)で、現代版の奴隷契約じゃんって話です。
まるで修行みたい
あのさ、満面の笑顔で楽しそうに微笑む前妻・・・の写真でいっぱいのアルバム。本棚の奥に山積み。
あなたは、正視できますか?
前妻が入る仏壇やお墓の管理が必要
死別男性と再婚するなら、前妻が入る仏壇やお墓の管理も無視できない。夫がマメな男性なら良いのですが…
後妻の自分に丸投げされるかもね?
信仰する宗教や宗派にもよりますが、仏壇なら毎朝・毎晩にご飯とお水のお供え、供花を替える、月命日にお寺さんが来る(お経を聞かされる)、法事を開催する…。自分の親兄妹のためなら、ねえ。
知らん人(前妻)のために…やりますか?
仏壇やお墓の管理は、あなたも彼の過去と向き合うことを意味します。「知らんがな!」と突っぱねる勇気と気概があるかどうか。
それに、そもそも宗教が違ったら…、どうします?
(前妻の)子供といい関係を築くことが難しい
結婚・再婚のしんどい部分は、彼と自分以外の人間とも家族になってしまうこと。それが成人した人たちなら(義両親など)、「会いたくないんで!」で押し切れますが、子供だとそうはいかない。幼子たち。
養育しないとイケナイです
死別男性との再婚で、最大の難関は「前妻が遺した子供の存在」です。
控えめに表現しても、前妻の子供といい関係を築くのは簡単じゃない。衝突覚悟でぶつかって、踏み込んではイケナイ一線を意識して…ほぼ無理ゲー。
「死別男性はやめとけ」と言われるのは、至極もっともだ。同性の僕でも勧めない。
それでも、好きなら…ドウスル?
友人としては、死別した男性には幸せになって欲しいんだよなあ。
死別した男性への愛情の持ち方は?好きになってしまったら…
好きになった相手は、死別男性だった…。
死別男性への愛情の持ち続けたくても、たいていは一筋縄ではいかないです。
「死別男性はやめとけ」とよく言われますが、それでも心から愛してしまったら、その感情をどう扱うべきか。
好きになったら仕方ないですよね
あなたが現在の彼女・後妻として、死別した男性への愛情の持ち方と、好きになってしまった場合の対処法を詳しく紹介します。
どうか、幸せになってください。
前妻と自分で、彼の態度を比較しない
死別男性との恋愛では、前妻と自分を比較しないことが大切です。というか、コレに尽きる。
彼の態度も比べちゃダメ、前妻は別格ですから
前妻と比較して、そのことを気に病んだり文句を言い続けると、無意識のうちに彼を傷つけます。だから彼の過去の経験を丸ごと受け入れ、「あ、そ」とスルーする度量が必要です。
それがシンドイなら、死別男性はやめとけ…と言うしかないです。
ゆっくりと時間をかける
死別男性との恋愛では、急がずゆっくりと時間をかけることが肝要です。彼が過去の悲しみから立ち直るためには、予想以上に時間が必要ですから。
焦らず、彼のペースに合わせて関係を築いていく。愛情表現はわかりやすくシンプルに。
時間を惜しまず、気が付けばそばにいる存在に(あなたが)なれれば、彼も心を開いていくことができます。
時間を味方につけましょ?
前妻には未来の時間はなく、それはあなたにとって、本来は圧倒的な優位性のはずです。
愛情を惜しまない
死別男性との恋愛では、まず自分がサポート役を担えるかどうかがポイント。クレクレ女子やテイカー女、精神的に追い詰めるメンヘラさんは、死別男性との恋愛はやめた方がいいです。
追い詰めて、いっしょに不幸になる
「死別男性はやめとけ」と言われがちなのは、本人が傷ついている状況だから。その悲しみが深すぎるから。
でも!
それを包み込めるタイプの女性で、その癒し行為こそが快感なら、むしろおススメしたいくらいです。
グレートマザーな女性ね
彼の感情を理解し、共感することで、彼はあなたを信頼し、心を開いていくことができます。とにかく話を聞いてあげて、否定しないこと!
愛情表現は、蛇口の栓を開いているときのように「出しっぱなし」がベストです。ジャブジャブと注いでください!
自分自身の感情を大切にする
死別男性との恋愛では、あなたが自分自身の感情を大切にすることも忘れないで。
「死別男性はやめとけ」は裏メッセージは、付き合うと大変だけど覚悟ある?ってことです。
それでも好きになったら、それはホントの恋
でもだからと言って、自分自身の感情を無視して関係を築いていくことは、長期的には良い結果をもたらしません。前妻の存在を許せない気分なら、一旦は彼から離れることも選択肢。
そしてシンドくて涙が止まらないなら、プロの助けを求めることも重要です。カウンセラーとか、心療内科の相談員とか。
そして辛い気持ちは女子会で、思う存分愚痴ってください!
安定した関係をすぐには期待しない
死別男性との恋愛では、最初はとっても不安定で、ともすれば途切れ途切れ。安定した関係をすぐには期待しないことが大切です。現実、無理だから。
前妻の死を受け入れ、彼が過去の悲しみから立ち直るまでには、けっこうな時間がかかります。焦らず、彼のペースに合わせて関係を築いていくことが重要です。
前妻と違って、自分はいきなり消えないよって伝えて!
今日も、明日も、そばにいるよのメッセージをお伝えください。
こんな「死別男性」はやめとけ!付き合う女を不幸にする男性の特徴と見分け方
あなたは、「死別男性はやめとけ」という言葉を耳にタコができるほど聞かされているのでは?もう聞き飽きたってやつ。
死別した男性との恋愛では、彼の過去の経験や心の傷を理解し、それでも愛し続けることが求められます(聖母かよ)。
その価値がある素敵な死別男性もいますが、残念ながら、中には女性を不幸にするヤツもいます。ここでは、付き合うと女性を不幸にするかもしれない死別男性の特徴と見分け方について紹介しましょう。
お涙頂戴の同情話に惑わされないで!
前妻といつも比較する
死別男性の中には、新しい彼女や後妻と前妻、両者を常に比較する人がいます。これ、「死別男性はやめとけ」と言われる理由の一つです。
前妻の良いところばかりを思い出し、それを口に出し、彼女や後妻に同じような振る舞いを期待します。言うまでもなく非常に重いプレッシャーで、女性を疲弊させるのは、火を見るよりも明らかです。
ヒトとしてどーなの?ってレベル
彼が前妻との比較をやめないなら、関係を見直してみては?だって、あなたのことを一番に考えていないのだから。
そもそも彼が前妻のことを頻繁に話すことも、注意が必要なサインです。彼が過去の関係から完全に抜け出せていない可能性があります。
そんなに前妻がいいなら、アンタもあっちに行ってしまえ!と、心の中で唱えましょう
パートナーではなく「子供の母親」を求めている
死別男性の中には、新しいパートナーを愛する恋人としてではなく、「子供の母親」として求める人がいます。死別して子供と遺された男性は、注意した方がいいですね。
悪気はないけど、デリカシーもないタイプ
このタイプの死別男性は、自分の子供に母親を提供したい、というか「育児は母親にやってもらいたい(子供だけ残されて参った)」強い願望を持っている。
だから恋愛感情と言うより、生活のお助け役(育児・家事・夫婦生活の相手担当の女性)がほしいわけです。
昭和の夫婦感覚…と言ってよさそう
ね、どうでしょう。
これは女性にとって非常に負担となり、健全な恋愛関係には発展しない。彼が子供のことばかりを考え、あなたの感情を無視するようなら、関係を見直す必要があります。
というか、乳母でも雇えよって話です。ケチだな。
両親の介護をしてくれる「嫁」を求めている
死別男性の中には、新しいパートナーに両親の介護を期待する人がいます。特に「中高年の死別男性はやめとけ」と言われる所以です。
世代的に、今の中高年男性は家事能力が低いしね
彼らは恋愛関係を築くことよりも、自分の家族を支えてくれる女性を求めています。それも、無給の奴隷契約で(通称:嫁)。
彼があなたに対して過度な期待を抱いているようなら、引き返せなくなる前に立ち止まって!
そして「私の両親こそ、すぐに介護が必要になりそうだから、先に手伝ってね(あるいはお金出してね)」と、約束を取り付けましょう。
恋愛より家庭がほしいだけ
死別男性の中には、恋愛そのものよりも家庭を持ちたいと考えている人がいます。
子育てを丸投げしたい、介護をやってほしい、夜の生活つきの家政婦がほしい(通称:嫁)…と、その動機はイロイロ。ですがいずれも、女性にとっては、あまり明るい未来ではありません。
そういう環境が好きな、特殊な趣味の女性を除く
ちなみに一部業界(日系の大手金融業や生命保険系など)では、妻帯者になることが出世する要件のひとつ。
彼が家庭を持つことに焦りを感じているようなら、その理由をしっかりと話し合う必要があります。
お節介な母親や親戚がいる
死別男性には、お節介な母親や親戚がくっついているケースもあります。
彼らは前妻を褒めちぎり、後妻を受け入れない。それどころか、あなたと彼の関係に口を出してくることがあります。
余計なお世話よね
もし死別男性の彼と再婚まで考えているなら、姑や小姑、ウルサイ親戚については、サラッと無視でOK。最初から、「可愛くない後妻」として認識された方が、後々すごく楽ちんです。
そもそもこのような「オマケ」を持ち、それを気にしない死別男性との恋愛は、女性を不幸にする可能性大。彼との関係を深める前に、しっかりと見極めることが大切です。
人口の半分は男性!焦ってカスをつかまないように!
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